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亡国の宰相 官邸機能停止の180日

読売新聞社編

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784103390138
ISBN 10 : 4103390131
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2011
Japan

Content Description

戦後最大の危機に「最悪の愚宰相」を戴いた日本の悲劇。大震災を人災に変えたにも関わらず権力の座にしがみついた菅首相の罪を問う。危機管理とは、リーダーシップとは何か。緊迫の政治ノンフィクション。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベンアル

    図書館にて借りた本。福島第一原子力発電所事故から菅総理の退任までの180日を読売新聞政治部記者が批判的に書いている。事故直後の対応もさることながら、政治パフォーマンスで浜岡原発を一方的に停めたり、玄海原発の再稼働を停めたり、思いつきで脱原発を掲げており、驚いた。

  • スプリント

    未曾有の大災害に直面して政治家としての底が見えてしまいましたが、同情できる点もありました。ただ未だに現役の政治家であるせいか必死に自己を正当化しようとあがく姿勢が失望感を強めます。

  • K2

    『官僚に頼らない政治』を掲げて船出したばかりに、悲劇的な大災害に直面したときに孤立し、判断ミスを犯し、信頼を無くしてしまった民主党。 読んでいて辛くなる内容でした。

  • そのとき

    描き方がだいぶ意地悪な感じはした。当時、確かに政治の混乱はひどかったけれども311直後の総理という立場で、一体誰だったらもっと何ができたのか。この本が2011年8月、菅さんが退陣してすぐ書かれているが、12年たった今、素晴らしい総理を自民党は出せているのか。物事には2面以上の見方が必要だ。当時の福島県民として実際翻弄された身としてもそう感じる一冊だった。

  • ぐうぐう

    3.11後から退陣までの管総理の180日間を追ったノンフィクション。野田政権発足間もない刊行は、実にタイムリーではあるが、本来ならこの手の検証は、もっと時間を掛け、多角的な取材を経て記されるべきだろう。実際、「実は……」と言う、初めて明かされる真相といった内容はほとんどなく、新聞記事を時系列にコラージュした域を出ていない。また、政治部記者のリレーで執筆しているため、記述にところどころ辻褄が合っていない箇所も見受けられる。しかし、管直人という政治家を弁護できるのもここまでだ。(つづく)

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