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スリップウェア 英国から日本へ受け継がれた民藝のうつわその意匠と現代に伝わる制作技法

誠文堂新光社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416615980
ISBN 10 : 4416615981
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1 スリップウェアの歴史(中世陶器からスリップウェアへ/ 飾り皿からパイ皿へ時代とともに変遷したスリップウェア ほか)/ 2 イギリスとアメリカのスリップウェア(イギリスのスリップウェア 飾り皿・鳥文皿/ 縞文様 ほか)/ 3 日本のスリップウェア(バーナード・リーチ/ 濱田庄司 ほか)/ 4 現代に伝わるスリップウェアの制作技法(スリップウェアの基本的な制作工程/ 齊藤十郎 ほか)/ 5 スリップウェアゆかりの地を訪ねる(湯町窯“島根県松江市”/ 布志名舩木窯“島根県松江市” ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • greenish 🌿

    ヨーロッパをはじめ世界各地で作られていた泥状の化粧土(スリップ)で装飾した陶器≪スリップウェア≫。貴重な古作150点を収録した作品集 ---原田マハ著『リーチ先生』をきっかけに手にした一冊。スリップウェアの歴史/英国と米国のスリップウェア/日本のスリップウェア/スリップウェアの制作技法/スリップウェアゆかりの地の5章からなる。柔らかく、穏やかで親しみ深い。時代も制作地も異なるこの陶器の写真を愛でながら、満ち足りた気分になる。器好きには垂涎の一冊で、特に「竹内晴二郎」さんの静謐で渋さを持つ器に心惹かれた。

  • ganesha

    原田マハのリーチ先生を思い出しながら読了。素朴な器に載る繊細なフェザーコーム模様のギャップに惹かれた。コーンウォールのリーチ・ポタリーに一度行ってみたくなった。

  • たまな

    素朴な民芸の器、スリップウェア。数年前、濱田庄司の展覧会を見に行った際に目にして気になっていた焼き物です。この本には、スリップウェアの歴史や製法などの解説とともに、写真が豊富におさめられています。一見地味な、でものびやかであたたかな器の姿は、眺めているだけで幸せな気分になれます。また、骨董の専門家や陶芸家によるコラムも読みごたえがありました。掲載されていたエッグベーカーがほしいなぁ。

  • Koki Miyachi

    スリップウェアは独特の装飾技法を使って制作される陶器。古くから世界各地でつくられたが、工業化の波には勝てず姿を消す。その後、柳宗悦らが関わり大きな役割を果たし、一冊の洋書をきっかけに日本に広まった。本書では、その歴史、イギリスとアメリカのスリップウェア、日本のスリップウェア、制作技法、ゆかりの地などが紹介されている。

  • Y

    ★★★☆☆

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