許斐有

Individuals/organizations Page

Books

子どもの権利と社会的子育て 社会的子育てシステムとしての児童福祉

許斐有

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Society&Politics
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784797252569
ISBN 10 : 4797252561
Format
：
Books
Publisher
：
信山社出版
Release Date
：
October/2002
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
望月彰, 野田正人, 桐野由美子 ,  

Content Description

２１世紀の児童福祉は、子ども自身がさまざまな社会的支援・援助のもとで健全に育つことができるような機会を補償するとともに、とくに親による子育てが適切に、すなわち「子どもの最善の利益」を考慮していとなまれることを保障するような社会的子育てシステムとして、自らを再構築していくことが求められるであろう。著者らは、そこにこそ児童福祉における歴史の本流があるということを、本書を通して提起する。

目次 : 社会的子育てシステムとしての児童福祉/ 第１部　子どもの権利と社会的子育ての理論（日本における子どもの権利思想の展開/ 子どもの福祉と健全育成/ 子育てネットワーク　ほか）/ 第２部　子どもの自立支援と社会的子育て（児童相談所における子どもの権利擁護/ 児童養護施設における自立支援/ 自立支援とアフターケア　ほか）/ 児童虐待と社会介入/ 資料　英文・子どもの権利条約全文

【著者紹介】
許斐有 : 元駒沢大学教授。２００１年１月没

望月彰 : 大阪府立大学教授

野田正人 : 立命館大学教授

桐野由美子 : 京都ノートルダム女子大学教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ゆう。

    読了日：2017/06/07

    2002年初版。子どもの権利条約にある子どもが権利主体であるということを重視し、子どもの最善の利益の視点から21世紀の児童福祉のあり方を考察した内容です。日本における子どもの権利思想の歴史・展開や諸外国の児童福祉の現状から、子どもや親にとって権利としての社会的子育てシステムを考えることができました。勉強になりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

Sell This Item