世界最高のクラシック

許光俊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784334786724
ISBN 10 : 4334786723
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
278p;16

内容詳細

これが「最高」の指揮者による、「最高」の演奏だ!

クラシックは聴いてみたいけど、何から始めればいいか分からない?ならば、いきなり「世界最高」を聴いてみよう。本物の美味を味わってみよう。作り手によって味の異なる料理と同じく、同じ曲でも演奏家によって、まるで違う音楽になる。その聴き所はどこか。クラシック評論の第一人者が満を持して薦める、「最高」の指揮者による「最高」の演奏。

出版社からのコメント
※本書は2002年、光文社新書刊を加筆修正して文庫化したものです。

【著者紹介】
許光俊 : 1965年、東京都生まれ。慶應義塾大学で美学、東京都立大学でドイツ文学を学ぶ。現在、慶應義塾大学法学部教授。クラシック音楽評論家、文芸評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • もっひぃ さん

    フルトヴェングラーは来日したことがないこと、丸山眞男がフルトヴェングラーに感嘆してやまなかった者のひとりだったことを初めて知った。指揮者を見出しに、おすすめの曲を紹介する形式の本は初めてだった。筆者の婉曲が面白い。ツウはこういう風に聴くのか、とわかる。

  • 銀狐 さん

    数ある推薦本の中でも独断と偏見は特筆モノ。そのと〜り!と叫びたくなるところ多し。楽団ではなくて指揮者で分類しているのが面白い。指揮者で音が変わることがよく分かる。愛聴盤が載っており、評価は的を射てくれていて嬉しかった。

  • ボル さん

    指揮者で楽曲の出来不出来がある。敢えて言うなら指揮者の才覚・演奏家の力量や録音された時期に加えモチベーションアップした時期と重なれば名曲が生まれるのだと再確認できた。名盤や思い入れ満載の文章にクラシック音楽が身近に感じられた。様々な逸話が紹介されているため、読んでいてとてもタメになった。

  • ポルコ さん

    指揮者一人一人の個性が、まるで短編小説のように綴られていて楽しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

許光俊

許 光俊(キョ ミツトシ)…1965年、東京都生まれ。慶應義塾大学教授。著書に『クラシックを聴け!』『オペラに連れてって!』(ともに青弓社)、編著に『究極!クラシックのツボ』『クラシック、マジでやばい話』『オペラ大爆発!』『こんな「名盤」は、いらない!』『クラシック批評という運命』(いずれも青弓社)、共著に『クラシックCD名盤バトル』(洋泉社)ほか。

プロフィール詳細へ

許光俊に関連するトピックス

  • 「今年のおもしろCD」(許光俊) ...「来たれ、甘き死よ」は最初の響きから尋常でなく濃い情感が宿る。痛切な祈りのようなのだ。まるで止まってしまったか... HMV&BOOKS online|2006年12月17日 (日) 14:10
    「今年のおもしろCD」(許光俊)

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品