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(仮)畳み人広げすぎた風呂敷をたたむ技術

設楽悠介

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784833423502
ISBN 10 : 4833423502
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

目次 : 第1章 畳み人が求められている理由(「風呂敷畳み人」とは何か?/ なぜ「畳み人」が求められているのか? ほか)/ 第2章 畳み人の仕事術(広げ人のアイデアを「はじめは」一緒に面白がれ/ アイデアの共犯者になって、軌道修正できるポジションを取れ ほか)/ 第3章 畳み人のチームビルドとマネジメント術(仲間を集める時は、スペックより「伸びしろ」を最優先に考えよ/ チームメンバーの働く目的を理解せよ ほか)/ 第4章 畳み人になるための仕事の基礎(あいさつ&お礼こそ働くうえで「コスパのいい武器」である/ 報告や説明にはくどいくらい主語をつけよ ほか)/ 第5章 畳み人こそ、最強の広げ人になれる(畳み人として評価を得てくると、次第に「広げなさい」というチャンスが来る/ 畳み人は複数の広げ人を一番近くで見て、インストールできる立場にある ほか)

【著者紹介】
設楽悠介 : 株式会社幻冬舎編集本部コンテンツビジネス局局次長/「あたらしい経済」編集長。1979年生まれ。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て、幻冬舎に入社。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ、電子書籍事業・WEBメディア事業・コンテンツマーケティング・新規事業等を担当。仮想通貨・ブロックチェーンに特化したメディアプロジェクト「あたらしい経済」を創刊し編集長に。マンガ出版社の幻冬舎コミックス、CAMPFIREとの合弁会社エクソダス、その他関連企業の取締役を複数社兼務。またエン・ジャパンの新規事業「pasture」のアドバイザーも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Sakie

    「畳む」という概念が面白い切り口。畳み人とはビジネス戦略を発想する広げ人と、実行部隊をつなぐ、マネジメントのできるゼネラリストである。職位としての中間管理職とは違う。単にデキるヤツとも違う。広げ人のアイデアがどれだけ突飛でも、可能性があるなら、一緒に面白がり、手間や時間をもったいながらず、全力で実行する。しかし裏では冷静に検討して現実的な案に落とし込む策士。一人で広げて自分で畳むのだと中途半端になるという所感は興味深い。畳み人がいるから広げられる。広げ人がいるから全力で畳める。こういう関係は強いなあ。

  • ざっく

    畳み人、広げ人という言葉を生み出したが、単純にプロジェクトの進め方を新しい言葉で説明しただけに見える。企画系の仕事なら、アイデアを広げるか、畳むかの二択しかないように思うが、そこを混同して考えないほうが良いのだろう。思いつきのアイデアも大事だし、それを形にするのも大事だということ。書いてあることも、当たり前のことが多いが、それだけ基本が重要になってくるということか。筆者自身も、かなりハードワークしているようで、結果を残す人の本質は、この本に書いてあるようなノウハウよりも、仕事の量にあるように感じた。

  • ふね

    #12 風呂敷畳み人という言葉をとある方に教えていただいてから数年、設楽さんと野村さんの活動もあり、だいぶ有名な言葉になった気がしています。畳み人という言葉を聞いた当時、ビジネスの世界ではそういう輝き方もあるのか!とハッとした記憶があります。今回、この本を読んで、設楽さんが畳み人になるまでの歴史?を知れて、自分もこんな風に仕事を頑張ろう、と思えました。畳み人として重宝され、広げ人としても活躍できる、かっこいいビジネスパーソンになりたい!

  • ひめぴょん

    「突飛なアイデア」という大風呂敷を広げる経営者やリーダー「広げ人」に対して、仕事のアイデアを形にし、着実に実行に移す仕事人・参謀のような人を「畳み人」と定義。Doと言うのが広げ人、Howを伝えるのが畳み人とも書かれていました。私は時に広げ人でもあり、畳み人でもある感じかなあ。以下は文中引用とミニ感想です。「仕事を実行に移す」というスキルは、どこに行っても通用するコアなビジネススキル。広げ人のことを世界で一番理解する。→設計者と施主もそういう関係になると、施主が満足する家ができます! 営業マンにもそういう能

  • yoei H

    「畳み人」こんな視点も合ったのか。とても清々しく新鮮な感覚で読み終えた。 風呂敷を広げる人の傍らで、絵に描いたアイデアを現実的なところまで落とし込み、形にする。その素晴らしさとテクニックをできるだけ実用的な形でまとめた一冊。仕事に対する筆者の愛を感じた。ひとつひとつの業務に誠意を持って取り組む。こういう視点を是非自分も含め職場の雰囲気として広めていきたい。

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