Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784393113431
ISBN 10 : 4393113438
ISBN 10 : 4393113438
Format
:
Books
Release Date
:
February/2017
Content Description
道元研究の第一人者による、約二十年にわたる本覚思想や十二巻本『正法眼蔵』をめぐる宗学論争の総括と、新進気鋭の研究者による、これまでの常識を覆す新たな研究の試み六篇を収録。
目次 : 第1部 近代の宗学論争(本覚思想をめぐって/ 思想的変化をめぐって/ 十二巻本『正法眼蔵』をめぐって/ 坐禅をめぐって/ 入宋遍歴をめぐって/ 宗学論をめぐって)/ 第2部 道元禅師研究における諸問題(「『正法眼蔵』編輯論」再考―六十巻本『正法眼蔵』の位置づけについて/ 道元禅師における「懺悔・滅罪」考/ 「一箇半箇の接得」考/ 道元禅師の御真詠を守って/ 道元禅師と瑩山禅師の嗣法観―『伝光録』における代付説の受容と関連して/ 『正法眼蔵』再治の諸相―「大悟」巻の再治をめぐって)
【著者紹介】
角田泰隆 : 1957年、長野県生まれ。駒澤大学仏教学部禅学科卒業。駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻博士課程満期退学。博士(文学)。現在、駒澤大学仏教学部禅学科教授。長野県伊那市常圓寺住職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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