俳句歳時記 第五版 秋 角川ソフィア文庫

角川書店

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784044002732
ISBN 10 : 4044002738
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
272p;15

内容詳細

秋の到来は目に見えない風の変化から始まる。風の音を秋の声に見立て、肌に感じる涼しさを新涼という季語に磨きあげた先人たち。野分過ぎの空は高く澄み、鰯雲が一団となって過ぎてゆく。秋が深まり灯火親しむころには、もののあわれがしみじみと感じられる。月光、虫の音、木犀の香―秋の情趣と寂寥感から多くの名句が生まれた。例句を大幅に見直し、解説に「作句のポイント」を追加。定評のある角川歳時記、改訂第五版!

目次 : 時候/ 天文/ 地理/ 生活/ 行事/ 動物/ 植物

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カーミン さん

    先日、歳時記の「夏」を読んだかと思えば、もう「秋」を読む季節になってしまいました。今年は8月7日が立秋なので、早速手に取りました。今まで夏の風物詩と思い込んでいた、西瓜、天の川、七夕、朝顔etc.みんな秋の季語だと知って驚きです。これから11月7日の立冬まで、秋を楽しもうと思います。それにしても、先日から降り続く大雨、「秋雨」と呼ぶには激し過ぎるような……☂☂☂

  • カーミン さん

    2022年の11月7日は「立冬」。8月7日の「立秋」からアッという間に3ヶ月が経とうとしています。今年この歳時記を使うのもあと2週間ということで、気合いを入れて読了しました。去年よりも今年の方が季語を沢山憶えたし、多分来年はもっと憶えるはず。世間よりもちょっと早い晩秋だけど、冬が来るまでの間を楽しみたいと思います。

  • あや さん

    秋の俳句が苦手で秋の季語の語彙を増やしたくて手に取る。好きな秋の季語。星月夜。銀河。秋夕焼。朝顔。露草。糸瓜忌。梨。枝豆。秋茄子。先日堀田季何さんの『俳句ミーツ短歌』を読んで俳句も頑張りたいなあと思った次第。頑張ります。

  • 奥山 有為 さん

    もう10年以上の前の大学受験の時、季語の問題が出題されて全然分からなかったのです。夏の季語だと思っていたものは全部秋の季語だったのか…

  • v&b さん

    逐次随時活用できるか

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