てのひらの恋 けれど、いちばん大切なあの人との記憶。 角川文庫

角川文庫編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041011744
ISBN 10 : 4041011744
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
232p;15

内容詳細

6人の女性作家による恋愛模様。甘く切ない恋の6編。

時に甘く、時に苦く。それでも、私たちは恋をする――江國香織、小川糸、小手鞠るい、崎谷はるひ、瀧羽麻子、小池真理子が一瞬のきらめきと恋の余韻をすくいとる。
ビター&スイートな恋の6編。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ❁かな❁ さん

    仲良しのお気に入りさんから貸してもらいました♪女性作家さんの江國香織さん、小川糸さん、小池真理子さん、小手毬るいさん、崎谷はるひさん、瀧羽麻子さん6名による恋愛アンソロジー♡切なく甘い恋愛小説でとても好みです♪中でも特にお気に入りは崎谷はるひさんの「十二時間三十分」♡キュンキュンきちゃいました♪この作品は甘くて可愛いです♡小手毬るいさんの「さようなら」はとても切なかったです。小川糸さんの「ひとなつの花」小池真理子さんの「バスローブ」も良かったです♪『いちばん大切なあの人との記憶』とても素敵な作品集でした★

  • ハミング♪♪@LIVE ON LIVE さん

    小川糸さんの「ひとなつの花」目当てで、借りた!いつも小川さんのお話では、食べ物がおいしそうに描かれていて食欲をそそられるのに、今回出てきた白玉とキャラメルコーンは悲しくて切なくて哀しい味がした。一番お気に入りのお話は、崎谷はるひ氏の「十二時間三十分」!こういう恋ってすごく素敵で憧れる♥スズの介といもっちの二人が、とても微笑ましかった♪瀧羽麻子氏の「おやすみ」も結構好き♪透明な身体の僕が、彼女をそっと見守ったり、ときにはちょこっと手助けしたりして、見えないけれど寄り添う感じが、最後は不思議と温かく感じた。

  • あつひめ さん

    大事なものって、手のひらに乗るくらいしか要らないのかも。欲を出すと指の隙間からさらさらこぼれていく。崎谷さん初読みですが…とても気持ちのいい物語で他の作品も読んでみたくなりました。人の人生には自分では選ばないような生き方もあるもの。小説の中で社会勉強した気がします。表紙とは裏腹なちょっと痛いものも多かったけど…また、こういうアンソロジーを出してほしいです。

  • まつこ さん

    江國香織さんの『女友達』で大きいおっぱいを「すげえシロモノ」っていう表現が気に入りました。想像が発達する。崎谷はるひさんの『十二時間三十分』が青春に戻った大人って感じで良かったです。くすぐったいです。小手鞠るいさんの『さようなら』はもの哀しさが読んでいて辛かったです。小川糸さんの『ひとなつの花』は舞台が鎌倉〜逗子あたりなのでそれも合わせて好きです。こっちは本当の青春でしょっぱいです。海の味。瀧羽麻子さんの『おやすみ』は優しい物語です。ちょっと怖いけど。小池真理子さんの『バスローブ』は肉付きのある大人な感じ

  • hirune さん

    女性作家の恋愛短編のアンソロジーですが、恋愛小説といっても作家さんによって随分色々違いますね。ハッピーエンドっぽい崎谷はるひさん以外はみんな切ないお話しですが、小川糸さんは流石に超個性的…。あとDV男だけは絶対許しちゃダメ!と思ったけれど、女性の方もそれを選んでいるのだから仕方ないのか〜(´・_・`) うーん…

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