たった一人の熱狂 幻冬舎文庫

見城徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344424593
ISBN 10 : 434442459X
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
追加情報
:
322p;16

内容詳細

すべての新しい達成には初めに熱狂が、それも人知れない孤独な熱狂が必ずある。「癒着に染まれ」「野心なんか豚に食われろ」「一撃必殺のキラーカードをつかめ」「人たらしになるな。『人さらい』になれ」「結果が出ない努力に意味はない」など、出版界の革命児・見城徹による、仕事に熱狂し圧倒的結果を出すための55の言葉を収録。文庫完全版!

目次 : 第1章 仕事に熱狂する/ 第2章 圧倒的結果を出す/ 第3章 起業は甘くない/ 第4章 切なさを抱えて生きる/ 第5章 トップを走り続ける男たち/ 第6章 淋しくなければ恋愛じゃない/ 第7章 人生を豊かにする遊び・買い物・食事

【著者紹介】
見城徹 : 1950年12月29日、静岡県清水市(現・静岡市清水区)生まれ。静岡県立清水南高校を卒業し、慶應義塾大学法学部に進学。廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーとなる。75年、角川書店に入社。「野性時代」副編集長を経て、「月刊カドカワ」編集長に。5本の直木賞作品を始め数々のヒット作を生み出し、41歳にして取締役編集部長に昇進。93年、角川書店を退社し幻冬舎を設立。設立後、五木寛之『大河の一滴』、石原慎太郎『弟』、唐沢寿明『ふたり』、郷ひろみ『ダディ』など23年間で22冊ものミリオンセラーを世に送り出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ハッシー さん

    ★★★★★ 表題の通り、見城徹はたった一人でどこまでも熱く、狂っている。身を切り、血を噴き出しながら努力を積み重ね、圧倒的な結果を残してきた著者だけに、ナイフのような言葉で腹を抉られても、ぐうの音も出ない。「現状維持している限り、昨日とは違う明日はやって来ない」「麓の太った豚になるな。頂上で凍え死ぬ狼になれ 」という言葉のナイフは深く胸に突き刺さった。昨日会社を辞めた。月曜日からは新しい挑戦が始まる。世界にどんなインパクトを残せるのか、自分も熱く狂ってみたい。人生の節目にこの本に出会えたのは偶然ではない。

  • harass さん

    著者の最新作「読書という荒野」からこれを手に取るのだが、予想通りだった。要するに、どの本も同じだということ。偽りなくむき出しの誇りにできる生き方を語るわけで、同じエピソードやフレーズが出てくるのは当たり前で、この強烈な「同じ味」をまた読むのかと少し嫌気と飽きを感じてしまった。まったくごもっともなのだが、「ビッグトゥモロウ」的な印象も少し感じて、ちょっと引いてしまう。まあこの一冊は本棚の片隅においておいて、たまに開くことにしたいのであるが。

  • もりやまたけよし さん

    見城さんに熱狂したのが箕輪厚介さんだとか。なるほどと思います。熱い編集者の人生を短時間で体験できました。

  • ito さん

    「新世代CEOの本棚」で数名の経営者が見城氏の人物像を取り上げていたので、興味がわいた。仕事との向き合い方が壮絶。一切の妥協がない身を削る濃厚な日々、行間から立ち上るエネルギー。背景には全共闘時代に経験した自己嫌悪感がある。迷いのなさが際立つ一方で、繊細な一面ものぞかせる。見城さんの「熱狂(仕事)」に人が惹きこまれる。そこには理念も必要ない。熱狂さを自身のキラーカードに磨き上げてゆく。自分に何もないと思っている人には、ひたむきさや愚直さを磨いて個性にすることができそうだと思った。

  • Kentaro さん

    スランプから抜け出す方法やコツ、HOW  TO等あるわけがない。しかし、どれだけ落ち込んでも、人は1年も2年も落ち込み続けてはいられないものだ。2週間も沈み込んでいるうちに吹っ切れる。 落ち込んでいる自分と対峙し、スランプに肩までどっぷり浸かったあとは、勢い良く飛び出せばいい。何をやっていても無駄な時間などない。過ごした時間は必ず先に活きて来る。当面、無駄な時間に思えても、自堕落な時間を貪っても、必ず意味を持って来る。起こっていることは常に正しいのだ。

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人物・団体紹介

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見城徹

幻冬舎代表取締役社長。1950年12月29日静岡県清水市(現:静岡市清水区)生まれ。静岡県立清水南高等学校を卒業し、慶應義塾大学法学部に進学。大学卒業後、廣済堂出版に入社。初めて自身で企画した『公文式算数の秘密』が38万部のベストセラーに。75年、角川書店に入社。「野性時代」副編集長を経て、「月刊カ

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