Product Details
ISBN 10 : 4569667171
Content Description
景気は回復してきているという。たしかに、わずかではあるが預貯金の利率はよくなった。しかし、わずかな預貯金で利殖など夢の夢。そこで、注目を集めているのが、「株」だ。本書では、「株初体験者」に、どんな株を、何を目安に、いつ買い、いつ売ればよいかを、徹底的にわかりやすく解説した、まさに「始める前に知っておきたいこと」を網羅した入門書。本書を片手に手堅く挑戦。
目次 : 第1章 「普通の会社」から「高収益会社」に変身した会社(ゲーム機が大ヒットして大化けした任天堂の株/ 「政治銘柄」から「優良株」に変身した信越化学の株価 ほか)/ 第2章 悪材料につまずいた会社、克服した会社(成長企業になり損ねた岩崎通信機の3つの試練/ 米子会社のリコール問題で揺れたブリヂストンの株価 ほか)/ 第3章 個別企業の好材料と悪材料を検証する(「画期的な抗ガン剤開発」の噂だけで株価が急騰・急落した株式市場の過剰反応/ 「夢の新薬」プロスタグランジンの開発で人気を博した小野薬品株 ほか)/ 第4章 株価に大きな影響を与える材料の徹底研究(様々な目的に利用される自社株買いが株価を変える/ 自社株買いを積極的に活用する積水ハウスの経営戦略 ほか)/ 迷ったときに役立つ格言集/ 付録
【著者紹介】
西野武彦著 : 1942年、愛媛県生まれ。中央大学法学部卒。株式専門誌の編集次長などを経て独立。株式市場で身に付けた実戦的知識と複眼的思考、先見力を活かし、経済ジャーナリスト、経済評論家として幅広い分野で活動中。著書は80冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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