プロレス名言の真実

西花池湖南

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309025872
ISBN 10 : 4309025870
フォーマット
出版社
発行年月
2017年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
208p;19

内容詳細

プロレス黄金時代を築いたレスラーたちはなぜ、あの日、あの場所、あの瞬間、かの“名台詞”を吐いたのか?熱狂と陶酔につつまれた言葉の真意をいま炙りだす!

目次 : 1章 激闘の叫び/ 2章 禁断の舌戦/ 3章 下剋上の野望/ 4章 煽動の応酬/ 5章 愛憎の交差/ 6章 決意の噴出/ 7章 自負の発露/ 8章 怒りの炸裂/ 9章 哲学の呟き/ 第10章 非情の一閃

【著者紹介】
西花池湖南 : 1961年生まれ。同志社大学卒。1980年代から90年代にかけて新書をメインにした出版社に在籍。当時、売れないとされてきた「活字プロレス路線」と新書哲学を組み合わせ、十数冊に及ぶプロレス探究本を世に問い、好評を博す。現在は21世紀以降に明らかにされた諸事実をもとに、プロレス芸術を後世に伝え、新たな活字プロレスの世界を提示すべく、精力的に執筆活動を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 緋莢 さん

    図書館本。「藤波、前田、お前ら噛みつかないのか?今しかないんだぞ!俺たちには」、「プロレスラーは本当は強いんです!」等のプロレスの名言について、その名言が発せられた状況、そこに至るまでの経緯やその後について書いています。橋本の「時は来た、それだけだ!」は名言か?タッグパートナーの蝶野が笑いを堪えてたように見えたのに(笑)アントニオ猪木、長州力、大仁田厚はこういうのが上手かったんだな〜と。ただ、帯にある「熱狂と陶酔につつまれた 言葉の真意をいま炙りだす!」というほど深い内容だとは思えませんでした。

  • sheep book さん

    あくまでプロレスをそこそこ知っている人向けです。この手の本でハッスルを取り上げているところに驚きです。確かにハッスルもプロレスの歴史の一部です。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】 さん

    「シューティングを超えたものがプロレス」。 オンタイムで聞いたコメントではないけど、馬場全日本を愛したきっかけとなるコメント。 プロレスの砦を守ったのは馬場さん。 今は新日本でごめんなさいだけど(苦笑)

  • nur1202 さん

    やはり有名な言葉が多いですね。 収録されている発言がちょっと古い(新日が落ち目になった頃ぐらいまで)なのは物足りない感じが。 新日のレスラーと、全日のレスラーの発言の温度差感がなかなかに面白いですね。 今活躍している人達の発言を集めた続編を希望。

  • アーキー さん

    ★★★☆☆  72

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