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最後のパ-トナ-盲導犬を引退した犬たち

西田深雪

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344408074
ISBN 10 : 4344408071
Format
Books
Release Date
June/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「盲導犬をリタイアした犬ならしつけができていて飼いやすいかも」。そんな気楽な理由で始めた引退犬ボランティア。だが出会って数年で死を迎える老犬との暮らしには、介護の苦労や残される者の悲しみなど、すべてを受け入れる覚悟が必要だった…。4頭の引退犬との出会いと別れ、13年の介護の記録。家族の愛情あふれるノンフィクション。

目次 : 第1章 はじめまして/ 第2章 新しい生活/ 第3章 私たちの意味/ 第4章 老犬とともに/ 第5章 再会/ 第6章 祈り/ 第7章 老いる/ 第8章 別れ/ 第9章 決心/ 第10章 歩く人

【著者紹介】
西田深雪 : 1954年生まれ。主婦。岡山県で暮らす。「盲導犬の余生を看てあげて」と題した小さな新聞記事を見たことがきっかけで、夫婦二人で引退犬ボランティアを始める。1991年に、関西盲導犬協会にボランティア登録。その後一三年間に、四頭の犬をあずかる

西田章著 : 1951年生まれ。会社員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くまおくん

    最期を看取るというのはとても辛いですね。 でも早い時期から親から離され人間の為に生きてくれた犬たちだから最後くらい人間が犬たちの為に生きたっていいよね。 頑張ってくれてありがとう。   君たちのお陰で目の不自由な人が沢山沢山救われたよ。 本当にありがとう。  

  • 書の旅人

    これまで沢山の犬たちの本を読み、笑ったことも多いが、泣いたことも数知れず…。今の私がいるのは、出会った子どもたちばかりでなく、犬たちのおかげでもある。何が出来るか、どこまで出来るかという不安はあるけれど、「何でもやってみればいい」という教えを胸に、自分に出来ることを精一杯やりたい。

  • KAORU SUZUKI

    引退犬ボランティアをするにあたって読みました。愛犬となったマッコイ君には、我が家でのびのびとゆっくり過ごして欲しいと思っています。

  • まつり

    わんわん月間B!盲導犬候補の子犬を預かるパピーウォーカーは知ってましたが、引退後の盲導犬と共に暮らすボランティアもあるのは知りませんでした…。淡々と簡潔な、大変読みやすいきれいな文章ですがそこに流れる空気がとても優しくあたたかい。きっと西田さんの人柄なのでしょうね。合間の写真も何気ないが愛しい一瞬が切り取られています。犬と人、それぞれの気持ちや空気が伝わってきてぐっときます。でもそれはお涙ちょうだいの本だからではなくて、もっと違う何かを感じるからなのだと思います。

  • くまおくん

    最期を看取るというのはとても辛いですね。 でも早い時期から親から離され人間の為に生きてくれた犬たちだから最後くらい人間が犬たちの為に生きたっていいよね。 頑張ってくれてありがとう。   君たちのお陰で目の不自由な人が沢山沢山救われたよ。 本当にありがとう。  

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