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農で1200万円! 「日本一小さい農家」が明かす「脱サラ農業」はじめの一歩

西田栄喜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478069820
ISBN 10 : 4478069824
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan

Content Description

「栽培・加工・直売・教室」風来式全技術一挙公開!

目次 : プロローグ 初期投資143万円、借金ゼロで起農!なぜ、「また食べたい」と全国から注文が殺到するのか?/ 1 小予算から農をベースに起農する5つの戦略/ 2 「スモールメリット」でリスク最小・効果最大限!「日本一小さい」を武器にする/ 3 風来式「栽培・加工・直売・教室」の全技術一挙公開/ 4 「小さい農」はじめの一歩―ビジネスプラン、農機具、資金調達、直売コピーの裏ワザ/ 5 「農」でパラダイムシフトを起こす

【著者紹介】
西田栄喜 : 菜園生活「風来」代表。1969年、石川県生まれ。大学卒業後、バーテンダーとなる。1994年、オーストラリアへ1年間遊学後、ビジネスホテルチェーンの支配人業を3年間勤務。その後帰郷し、1999年、知識ゼロから起農(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ルート

    初期投資143万円から小さくスタートした風来の農業。家族1.5人分の労力で(奥さんは家事と掛け持ち)、十分な暮らしをしているようだ。やはりポイントはネット。インターネットで広く発信するのもそうだし、人脈という意味のネットワークも大事だ。食は命に直接関わることだから、安心のものを選びたい。そういった方が、風来の野菜を購入する。昔ながらのお裾分けが、全国規模でできるようになった時代。「分け与えられる贅沢こそ本当の豊かさではないでしょうか」と語る著者の考えに共感する。

  • シルク

    高2の教え子が塾の本部の方で職業適性検査を受けてきた。去年も同じ検査を受けて、その時は適しているのは「農業」という結果が出たとのこと。「農業かぁ……」「今年も、合ってるの農業ひとつだけって言われるんかなぁ……」と浮かない顔してる。「先生実はさ、先日めっさ面白い本を読んでね……農業にめちゃくちゃ惹かれてんねん今。自由に今、仕事を選べる立場にあったらば、先生農業やりたいよ」と、この本の話をした。そしたら短時間の紹介で、彼女は目をキラキラさせた。「今、その本の人の話ちょっと知っただけやけど、めっちゃ濃い!」→

  • マグロのお刺身

    小さい農業で稼ぐコツの作者だ!!と、読みたい本登録してすぐ借りてきた本。やっぱり農業って大変だよな〜

  • Good Tomorrow

    30a(約900坪)の畑と小さなハウス4棟「日本一小さい農家」で年間売上1200万、所得(利益)600万のモデルをつくりあげた脱サラ農家。無農薬栽培・加工(漬物など)・ネット直売・お菓子教室等、西田さんのノウハウが詰まった一冊。詳しく書かれています。身の丈サイズで家族みんなが「幸せ」になるミニマム主義。労働力は1.5人。あえて大きくしないで、スモールメリット。借金・補助金・農薬・肥料・ロス・大農地・高額機械・宣伝費ゼロ。「分け与えられる贅沢こそ本当の豊かさではないでしょうか」に共感します。

  • ブック

    脱サラして「日本一小さい農家」になった西田さんの著書。これから農業にトライしたい人向けに書かれているが、生きる姿勢について書かれているので誰にでもタメになる。特に最終章はメッセージに富んでいる。幸せとは何か。お金を稼ぐとはどういうことか。人間同士の対等な関係とはどういうものか。現代社会が抱える多くの問題は、非常に普遍的な原因からなっており、農を通じてそのことについて著書が考え続けていることが伺える。食べ物を大切にすることは命を大切にすること。日々の中で忘れられているそんな当たり前を、再認識させられる。

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