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美学vs.実利 「チ-ム久夛良木」対任天堂の総力戦15年史

西田宗千佳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062820783
ISBN 10 : 4062820781
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2008
Japan

Content Description

「世界最高の技術を結集し、常識を塗り替えるコンピュータをつくる」久夛良木健が豪語したプレステ3は、DS、Wiiに本当に敗れたのか。気鋭のジャーナリストが活写する、熾烈なゲーム戦争の「迫真の舞台裏」。

【著者紹介】
西田宗千佳 : 1971年、福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、デジタルAV・家電・パソコン・ネットワーク関連など、「電気かデータが流れるもの全般」。主に、取材記事と個人向け解説記事を担当。朝日新聞、読売新聞、アエラ、週刊朝日、週刊東洋経済、週刊エコノミスト、月刊宝島、PCfan、YOMIURI PC、AV Watch、「教えて!家電」などに寄稿するほか、テレビ番組・雑誌などの監修も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ステビア

    久夛良木健という男。なかなか面白いノンフィクション。

  • ザカマン

    SONYは美意識が高いメーカーだと思う。 最近、PS4を売ってPS3&PSPを買い直した。10年以上前とは思えない性能。テレビはtorne以外では見る気もしなくなってしまった。DVD見るならPS3が知る限り1番綺麗。

  • まめタンク

    2013年23冊目。久夛良木は本書のタイトルにもなっている「美学vs.実利」と常に戦っていた。本書は技術と戦い続けた男の物語だ。もしかすると、久夛良木が戦ってきたのは任天堂ではなくソニーだったのかもしれない。本書は、そんじょそこらの小説よりも抜群に面白い。

  • shigoro

    任天堂の裏を張って、プラステを成功させたが、逆に裏を張られて、Wiiに主導権を持ってかれたな。PS2の時点で確かにグラフィックとか行くとこまで行った感じあったからな。それを更に高度化させてもソフト側がついていけないのは明白だった気もするが。ただPSXやPS3のBDのような家電との間で、うまくバランスが取れなくなってしまったのが最大の失敗だと思うけどね。

  • まめタンク

    2019年53冊目。たぶん、久夛良木さんがいなかったら今のゲーム産業ほ無かっただろう。本書のタイトルにもあるように、プレイステーションは美学を追求しながら実利と戦い続けた。まさに夢の箱、それこそがプレイステーションの美学なのかもしれない。

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