Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• れみ

  読了日：2017/03/14

  小鳥遊の薫に対する色々不愉快だったり不可解だったりする言動は好意の裏返しなんだろう…という気はする。でもそれなら最後に薫が見ちゃったあれはいったい。そんな主人公の事も気にはなるけど、薫の親友たちのこともそれぞれに気になる。不倫してたり、バツイチでちょっと良いなあと思ってる人が全然脈なしだったり、色々あるなあ。そしてそれを親友に洗いざらい打ちあけるわけでもないところもなんか…分かる気がする。それにしてもとくに問題なく幸せそうに見えた中松さんも訳アリそう。旦那さんの不倫とか別居とかかな。

• nyaoko

  読了日：2017/03/14

  くっそ…小鳥遊、アンタムカつくわ。でも、でも、でも、いちいちお前の台詞や行動にドキドキしてしまう40女・小松の複雑な女心…。黒岩嬢と子持ち主婦、2人の今後が気になるな

• あかは

  読了日：2018/02/25

  どうやら仲良し四人組にもそれぞれ事情がありそう。最大の謎は小鳥遊さんだけれども。しかし、小松薫さん、恋愛においての自己評価低すぎ&やっぱり本気の恋愛ではないのかな。

• すみの

  読了日：2017/05/05

  小鳥遊が薫にアプローチしているのは単なる興味や遊び(だろうなあ)。彼に振り回される薫は彼を意識し始める？けれどあの巻末、意味深だったなあ…二人の関係は何なのさ。大いに気になる３巻。女友達４人が４人とも心底幸せだとは言えない状況みたいで、何をおいても最優先する人や物事が彼女たちの幸せと繋がっていたらいいなあと。

• ぐうぐう

  読了日：2017/03/18

  「本気の恋愛」がテーマの第２巻。いや、『初恋の世界』そのもののテーマか。４０歳、独身、彼氏なしの薫が、本気の恋をして来なかった事実に直面する。でも、それは、否定的な部分だけではないんじゃないかな。それなりの恋を薫はしてきたわけだし、仕事のキャリアを考えると、恋以上に夢中になるものが彼女にはあったということだ。それはそれで意味のあることではないか。とはいえ、周囲を見回し、ふいに訪れる寂しさは、まあ、わかる。男女の違いはあれ、現在の俺にも充分思い当たるからだ。（つづく）

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