Product Details
ISBN 10 : 4798177598
Content Description
要件定義はRD(Requirements Definition)とも呼ばれていますが、ビジネスや業務をITで実現する上でまさに要となる活動です。その理由は、要件定義がビジネスや業務の構想、そして企画をITで実現するために、具体的に文字やイラストで表現し、関係者で確認をして合意を形成する活動だからです。本書は、そのような要件定義の重要性と実務を踏まえて、要件定義の進め方やドキュメントの作成方法についてイチから解説します。
目次 : 第1章 要件定義の基本―特徴と機能、RDの位置づけ/ 第2章 RDの変化とステークホルダーの関わり方―RDを取り巻く環境/ 第3章 RD工程における共通の作業―ユーザー企業が中心に作成するドキュメント/ 第4章 従来型ITにおけるRDの実践―情報システム部門を中心に作成するドキュメント/ 第5章 新たなITにおけるRDの実践―DXシステムで留意すること/ 第6章 RDの開始に不可欠なこと―RDを起点にプロジェクトを立ち上げる/ 第7章 RDの管理方法―RDの監視とコントロール/ 第8章 RDのドキュメント作成―情報システム部門とITベンダーで共同して作成する/ 第9章 RD前後のシステム開発工程―VP/SP・基本設計から運用・保守まで/ 第10章 RD人材を育てる―DX時代のRD人材と求められるスキル
【著者紹介】
西村泰洋 : ITコンサルタント。DXやデジタル技術を中心にさまざまなシステムとビジネスに携わる。情報通信技術の面白さや革新的な能力を多くの人に伝えたいと考えている
相川正昭 : 富士通Japan株式会社DXビジネスコーディネート統括部シニアマネージャー。メガバンクや証券会社の大規模システムのSEならびにプロジェクトマネージャーとして10を超えるプロジェクトを経験。現在は主にDX関連の業務自動化プロジェクトに従事。PMI PMP、ITILなどの資格を保有
蓮沼潤一 : 富士通株式会社ビジネスマネジメント本部事業推進統括部シニアマネージャー。電力会社、流通業、研究機関向けのシステムのSEならびにプロジェクトマネージャーとしてさまざまなプロジェクトを経験。現在はAIやIoTなどのプロジェクトに従事。ネットワークスペシャリスト、アプリケーションエンジニアなどの資格を保有(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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キ♡リン☆か
読了日:2024/06/12
Mii
読了日:2024/05/17
ksmh
読了日:2024/03/24
らたた
読了日:2024/02/24
太陽
読了日:2023/03/30
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