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江戸城 図説 日本の城と城下町 3

西木浩一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422201733
ISBN 10 : 4422201735
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

家康による計画都市が、明暦の大火を経て激変。拡大と改造を繰り返した江戸東京の軌跡をたどる。

目次 : はじめに 失われた城が喚起する巨大城下町のイメージを求めて/ 特別インタビュー(落語家 春風亭昇太)東京人で江戸城に行ったことがない人はいない/ 図説江戸城ものがたり/ 1 江戸城を歩く/ 2 江戸の城下町を歩く/ 3 江戸東京の文化探訪

【著者紹介】
西木浩一 : 1961年、東京都生まれ。東京学芸大学大学院修士課程修了、東京都立大学大学院博士課程単位取得退学。1993年より東京都公文書館に史料編纂職種として勤務、「東京市史稿」等の編纂に従事

小粥祐子 : 1975年静岡県生まれ。昭和女子大学大学院生活機構研究科生活機構学専攻(博士課程)修了。日本住宅史・室内意匠史(おもに近世)専攻。昭和女子大学人間社会学部現代教養学科助教を経て、2016年より東京都公文書館専門職員(史料編纂担当)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りらこ

    そもそも空間を言語で説明するのは難しいのだが、江戸城の内部について現代の場所と絡めてわかりやすい。登城したような気分で読めるし、今すぐ江戸城散策に出かけたくなる。大手門前の広場には家来が溢れていて腰掛けがあったときけば、そこで飛び交うお国言葉が聞こえてくるようだし、今は土橋が昔は木橋だったと知ると、アーチを描いた木目の見える橋が目の前に浮かぶ。また江戸城ではないと、思っていた外郭の地域でさえ今も江戸城の名残がこれほど残っているとはと、ひとつずつ見に行きたくなる。また古地図と現在地の関係ももっと知りたい。

  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》徳川氏の城から、皇居になる城は、江戸城だけ。将軍の城なのに、天守閣を、再建しなかった。平和だったからかもしれない。

  • kaz

    写真を中心に飛ばし読み。「江戸の城下町を歩く」は、まさに東京23区内案内だが、東の下町側のウェイトが高いか。昔の姿を想像しながら歩いてみるのも、面白いと思う。図書館の内容紹介は『城郭を中心に発展してきた町の歴史・文化を探訪。3は、拡大と改造を繰り返した江戸東京の軌跡を、古地図や絵図、古写真、地形図などを掘り起こしながら徹底解説する。データ:2022年7月現在』。

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