Product Details
ISBN 10 : 4761930845
Content Description
「授業中、落ち着きがない…」「SNSトラブル…」「生活リズムの乱れ…」このような悩ましい事柄に対し、保護者とどうやりとりしたら、いいでしょうか。この本では、さまざまな事例(エピソード)をもとに、具体的にどんな「伝え方」や「関わり方」が保護者の心に届くのか、安心を手渡せるのか、「対話のカギとなるフレーズ」がたくさん出てきます。「今度はこう言ってみようかな」とふっと心が軽くなるお守りのような本になれたら幸いです。
目次 : 第1章 ちょっと待って!保護者対応の前に知っておきたい心構え(ベテラン教師も困った!先生たちの保護者対応あるある/ 「伝わる」と「伝える」は違う!コミュニケーションの落とし穴/ 明日から使える!信頼関係を築く5つのキーフレーズ/ 「怒りの感情」の裏側にある、「保護者が本当にほしいもの」/ スクールカウンセラーが教える、保護者の心に届く“トーク術”)/ 第2章 これで安心!ケース別保護者への伝え方(学習のお悩み編/ トラブル対応編/ 発達支援編/ 家庭連携編)/ 第3章 保護者へ伝えたい!教師の本音(知って納得!教師の気持ち/ うまくいった!家庭と学校の連携事例集/ わが子の「困った」を「うちの子は大丈夫」に変える視点/ 明日からできる!家庭でのちょっとした工夫/ 専門家に相談するなら、このタイミング)
【著者紹介】
西木めい : 公認心理師・スクールカウンセラー・発達凸凹支援コンサルタント。国立大学教育学部特別支援学科を卒業後、小学校の通常学級の担任を8年、特別支援学校(小学部)の担任を5年、自治体の就学支援委員会(就学相談)の調査員、特別支援教育コーディネーターを経験。「優秀な同僚の先生たちが、保護者と揉めて心を病んで、どんどん学校を辞めていく現状」を見て、専門職であるスクールカウンセラーになることを決意。現在は、小学校と中学校のスクールカウンセラーとして、親子や先生のカウンセリング、学校内の環境調整のコンサルティング、不登校や登校しぶりの再登校のサポートなどを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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