東大教授の考え続ける力がつく思考習慣

西成活裕

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866672137
ISBN 10 : 4866672137
フォーマット
出版社
発行年月
2021年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
216p;19

内容詳細

「思考習慣」を身につけると、モヤモヤした毎日から解放されます。“考える”と“考え続ける”は違う!?本当に頭のいい人が身につけている7つの力。

目次 : プロローグ まずは“7つの考える力”で「思考体力」を鍛える/ 第1章 「やりたいこと」を見つける思考習慣/ 第2章 「やるべきこと」を考え続ける思考習慣/ 第3章 「情報」に惑わされない思考習慣/ 第4章 「ベストな判断」をする思考習慣/ 第5章 「問題解決」のために発想する思考習慣/ 第6章 「人間関係」で悩まない思考習慣/ 第7章 「結果を出す」ための思考習慣

【著者紹介】
西成活裕 : 1967年、東京都生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(工学)の学位を取得。その後、山形大学、龍谷大学、ドイツのケルン大学理論物理学研究所を経て、東京大学先端科学技術研究センター教授。ムダどり学会会長、MUJI COLOGY!研究所所長などを併任。専門は数理物理学。さまざまな渋滞を分野横断的に研究する「渋滞学」を提唱し、著書『渋滞学』(新潮社)は講談社科学出版賞などを受賞。2007年JSTさきがけ研究員、2010年内閣府イノベーション国際共同研究座長、文部科学省「科学技術への顕著な貢献2013」に選出、東京オリンピック組織委員会アドバイザーにも就任している。多くのテレビ、ラジオ、新聞などのメディアでも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • b☆h さん

    思考は7つの力で出来ていることを色んな例を交えて書かれていた。分かりやすくて納得したり、なるほどと新たなヒントをもらったりして数日かけて読んだ。ありふれたものでもらなぜそうなっているかを考える≠ニいう提案部分では、某受験ドラマでも同じこと言ってたな、と思い出した。これからは、出掛けたら考えるようにしようと思う。これ以外にも、大型書店を隅々まで巡ることで大局力を養うことが出来るなど、新しい視点の発見が散りばめられていた。私はこの大局力が足りないと感じたから、知ったことを活かせるように意識していきたい。

  • 座敷童 さん

    渋滞学を提唱されてから注目していた方でした。 比較的平易な表現で丁寧に説明されているので非常に分かりやすかったです。これまでの自分の思考と比較しながら、「あー、アレがこういうことなんだ」と腑に落ち、今自分に足りないものが見えました。

  • パラオ・スパニッシュフライ さん

    ただ漠然と考えるのではなく、良い方向に考え続ける。いろんな考え方があることがわかりました。そして今まで考え続けたこと、経験したことが直感となって現れることがある。科学が発達してAIに仕事が奪われると嘆くのではなく、人間にしかできないことを考える。より良い思考習慣を身につけて良い選択をしていきたい。

  • 復活!! あくびちゃん! さん

    「自己駆動力」「多段思考力」「疑い力」「対局力」「場合分け力」「ジャンプ力」「微分思考力」という7つの力を使い、考え続けられる習慣、力を身に付けましょうという本。言われてみれば、考えている時は自然にこのような思考の仕方をしており、何かに引っかかってしまい良い考えが浮かばない時には、これらを思い出せば有効そう。但し、(本の内容としては分かり易いのだが)説明の仕方が今一つ。各力毎に説明した方がもっと思い出しやすいと思うのだが…。それはそれで、説明が難しいかも(笑)。この書き方の方がいいのかな、やっぱり。

  • PIYOBLACK さん

    考えるってこういうことなんだ!読み進めながら、特に日常に応用していきたいと思ったのが、物事を細分化することで、一つ一つを達成しやすくなる技術、微分思考力。最近、仕事で改善していきたいことが多くてプロセス一つ一つに時間や労力がどれくらい必要だったかのログをとっているけれど、細かく分解して計画を立てるようにしてから、手が止まる状態がほとんどなくなった。分けて解決することで達成感もある。手帳術の本とかにも載っているありふれたテクニックだけど、実践して良かったことの一つかもしれない。

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