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続・一生つきあえる木の家具と器 東海・北陸の木工家25人の工房から-名古屋・岐阜・三重・静岡・富山・金沢・輪島-

西川栄明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784416613726
ISBN 10 : 4416613725
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan

Content Description

木を素材にした家具や器などの様々な作品や、それらを生み出す作り手を紹介。東海・北陸地方に在住しながら全国的に活躍する、木工作家、木漆工藝家、木彫刻師、ギター製作者などの作品への思い、人となり、ものづくりの考え方などを紹介。

目次 : 家具、木彫、設計、絵画など幅広い分野で活躍しながら若手の育成にも力を注ぐ、この道50年の木工作家―井崎正治/ 彫刻的な椅子。現代的な刳り物。美しい造形に挑戦し続ける木漆工芸家・椅子作家―藤井慎介/ 民藝やシェーカーなどの要素を取り込み、自分の感性というフィルターを通して独創性に富んだ作品を生み出す木工藝家―深見昌記/ 彫刻の力強さと繊細さの妙を表現しながら、素朴さの残る“農民家具”を作り出すペザント・アートの第一人者―久保田堅/ 和的な感覚を取り入れて、スタイリッシュな家具や道具を現代の暮らしの中に提案する木工作家・デザイナー夫婦―下尾和彦・さおり/ 骨太で繊細な家具を、誠実に作り続ける正統派木工作家―須賀忍/ 力強さと軽やかさを巧みに融合。和の暮らしに合った品格のある家具づくりを心掛ける木工家―荒木寛二/ 身近な山の木を、デザインと強度のバランスを考えながらセンスよく仕立て上げる木工作家―石井学/ 目指すは、置いてあるだけで心が豊かになるような家具。「工芸の町金沢」に暮らす家具作家・デザイナー―甲斐晋/ 唐木指物から彫刻のような大きな家具まで創り出す、独特の個性を持つ木工作家―山本伸二〔ほか〕

【著者紹介】
西川栄明 : 1955年、神戸生まれ。ノンフィクションライター、編集者、椅子研究者。出版社勤務の後、執筆活動や編集の仕事に携わる。椅子や家具のほか、森林から木工芸に至るまで、木に関することを主なテーマとしている。「木育」の普及活動にも取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もくたつ(目標達成)

    じっくり読了。美しい木の器や椅子だった。卵の殻で作った箱がよかった。

  • my

    日本の国土の四分の三が森林で出来ている。そんな事実にもかかわらず、私たちの身の回りにはあまりにも木材が少ないような気がしています。世界中の資源を切り貼りして出来ている社会に生きているような気がするのです。一方で、日本の木工職人は自分たちが満足するものを、自分たちの手で温かく作っている。木とともに穏やかに生きる彼らの生き方は、制作物にも現れている気がします。もっともっと、木とともにある生活が当たり前になり、彼らこそがパイオニアになる時代が来る気がしています。

  • kei

    ☆☆☆☆

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