7本指のピアニスト

西川悟平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022511386
ISBN 10 : 4022511389
フォーマット
出版社
発行年月
2015年04月
日本
追加情報
:
213p;19

内容詳細

病気のため両手合わせて7本しか指が動かないNY在住のピアニストが起こしてきた数々の奇跡。15歳から志して音大に入学、医師から「一生ピアノは弾けない」との宣告を受けるが……。「大人になっても絶対にピアノが弾ける方法」も紹介。

【著者紹介】
西川悟平 : 1974年大阪府堺市生まれ。ピアニスト。JHC Foundation,Incグリニッチ国際音楽院ディレクター。米日財団会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ちびbookworm さん

    ★4.5。「BLUE JIANT」「のだめ」音楽好きもそうでない人へも。夢、仕事、病、現実の困難さ、高い目標に挑戦する、チャレンジャーへ◆「最悪の事態を最高に変えてきた」著者の体験に大いなる勇気と希望をもらえ、背中を押してもらえる1冊◆ピアニストしては15歳、という遅すぎるスタート。NY憧れの舞台から一転、難病「ジストニア※(⇔☓ジフテリア)」発症後、奈落へ。絶望的な指と脳の障害から、「7本指のピアニスト」として復活し、欧米の1流の聴衆から賛美と尊敬を浴び続ける「own voice」を持つアーティストへ。

  • mj さん

    15歳からピアノを始めたプロのピアノ演奏家。ジストニアなる病気を発症して演奏不能になるも、復活。「病気になって復活??? セールス・プロモーションのいち作戦でしょ?」くらいに思っていましたが、どうやら本当っぽいです。努力の量、前向きな考え方、誠実な対人関係。人間的にとても魅力のある人のようです。とても面白い本でした。ちなみに、youtubeで著者がしゃべっている様子を見たのですが、オネェ感満載です。

  • けんとまん1007 さん

    図書館の新刊コーナーを見ていて「7本指・・」に目がとまった。その意味を理解するのに時間がかかった。クラシック系はあまり聴かないので、初めて知った方。読みながら、やはり、努力もあるが天性のものもあるんだなと思った。だからこそ、ご本人の努力だけでなく、周囲の人たちをも巻き込むエネルギーがそこに生まれるのだということ。確かに、想像はできないことだ。指が動かないということ。そこから、再スタートというのが、なかなかできることではない。西川さんの演奏を聴いてみたくなった。

  • ヨータン さん

    惚れてしまいました、彼の情熱、努力の量、前向きなパワー、そして人柄に。そういう方だから、いつも素晴らしい人たちと出会い、次々と奇跡を呼び起こすのでしょうね。一瞬一瞬、自分ができることを精一杯やり切ろうと思いました。

  • tellme0112 さん

    無理だろこれ。凡人には、さ。ききにいきたい。プロってやっぱ、成長するんだなあ、音が変わっていくんだなあ。全然わかんないだろうけど、ききにいきたい。そういう芸術にお金と時間を投資する生活がしてみたい。やりゃあいんだが。借金返済、貧乏話も心打たれました。

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人物・団体紹介

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西川悟平

ニューヨークを拠点に活動し、カーネギーホールなどで聴衆を熱狂させているピアニスト。輝かしいキャリアの途中で、突如ジストニアという難病に冒されながらも、懸命なリハビリの末、7本指で再起を果たした奇跡の音楽家。2019年にはベストドレッサー賞を受賞するなど、今、世界中から注目を集める(本データはこの書籍

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