鎌倉ものがたり 映画「destiny鎌倉ものがたり」原作エピソード集 下 アクションコミックス

西岸良平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784575850642
ISBN 10 : 4575850640
フォーマット
出版社
発売日
2017年11月16日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
200p;19

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読書メーターレビュー

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  • あん さん

    ホンワカとした独特のタッチで描かれているので、ストーリーや魑魅魍魎たちが怖くても気にならず、レトロな雰囲気に浸りながら読めました。鎌倉は本当にこんな街なのかな?と本気で考えてしまうくらいヤラれました。映画も観てよかったです♡

  • Miyoshi Hirotaka さん

    愛する人とはいつか出会う。それは幾世も前からの運命で、お互いに赤い糸を手繰り寄せればそうなる。現世での幸せな時間には限りがあり、死は誰にでも訪れるが、他人の体を借りたり、魔物に転生したりして、死んでからも愛する人の側にいることができる。落とし物のありかを教えてくれたり、臨時収入をもたらしてくれたり、思い出を共有できたりするのもそのおかげ。死んでからの方が、より人間らしい場合もある。但し、自ら死を選ぶとその場所に縛り付けられ、再会の機会がなくなる。わが国の死生観は実に多様で自由。それが豊かな文化の源泉。

  • ゆずぽん さん

    映画の原作エピソード集。上下巻で19のお話が収められています。ホンワカとした中に殺人なんかのスパイスが効いていて面白かった。映画を見て原作を読みたくなったわけですが、19話のお話になった原作もとても良かった。それにしても、このお話よく一つにまとめあげたなぁと感心しました。ってこれ映画の感想じゃん(笑)

  • 緋莢 さん

    こちらに収録されている話も一度は読んでいるはずですが、忘れているもの多数(特に後半)。「単コロの走る夜」なんて、アリバイを成立させていたものが完全に反則なんですが こまけぇこたぁいいんだよ!!(AA略 一色先生の出番が少ないエピソードもあり、「夜の市」はセリフが少しあるだけマシ、登場ひとコマで、しかも後ろ姿だけという「魔界ヘルパー」、「魔界転生」、全くない「張り込み」なんて話も。まあ、面白いからいいんですが。『鎌倉ものがたり』も 再読して、感想登録しようかなぁ…

  • Koichiro Minematsu さん

    霊界が現世とオーバーラップ。いよいよ、死後の世界が現世に語りかける。日本人の持ち備えている生きている意味。これが映画で観れる。是非ともスクリーンで。

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人物・団体紹介

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西岸良平

1947年生まれ、東京都出身。立教大学在学中、『夢野平四郎の青春』で第8回ビッグコミック賞佳作第一席に入選。その後、『三丁目の夕日』を発表。1984年『鎌倉ものがたり』をWEEKLY漫画アクションにて開始。同作品で2009年、第38回日本漫画家協会賞・大賞を受賞。2010年春の叙勲で紫綬褒章を受章。

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