西山太吉 最後の告白 集英社新書

西山太吉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087212457
ISBN 10 : 4087212459
フォーマット
出版社
発行年月
2022年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
246p;18

内容詳細

2022年5月に返還50周年を迎えたものの、今も米軍基地問題で揺れ続ける沖縄。
その原因について「沖縄返還で日米同盟の姿、そして日本の国の形が根底から変わってしまったからです」と、元毎日新聞記者の西山太吉は語る。
西山は政府の機密資料「沖縄返還密約文書」を日本でただ一人、取材の形でスクープしたジャーナリストだ。
さらに、西山は続ける。
「岸信介の安保改定、佐藤栄作の沖縄返還、安倍晋三の安保法制定、この一族に共通する
政治手法と我欲が、国民にウソをつき、自民党をここまで劣化させた元凶だ」
統一教会問題でその名が取り沙汰された岸信介と安倍晋三。
この一族が日米同盟や沖縄返還で見せた政治手法と我欲とは何か、そして自民党を劣化させているとはどういうことなのか? 
その真意を西山が評論家・佐高信に語る中で見えてきた、日本政治の衝撃の裏面史とは。

西山太吉(にしやま たきち)
1931年、山口県生まれ。
元毎日新聞記者。
1972年の沖縄返還をめぐる政府の密約文書をスクープする。
著書に『記者と国家 西山太吉の遺言』『決定版 機密を開示せよ 裁かれた沖縄密約』(ともに岩波書店)。

佐高信(さたか まこと)
1945年、山形県生まれ。
評論家。
著書に『国権と民権』(早野透との共著、集英社新書)『佐高信評伝選』(旬報社)など多数。

【著者紹介】
西山太吉 : 1931年、山口県生まれ。元毎日新聞記者。1972年の沖縄返還をめぐる政府の密約文書をスクープする

佐高信 : 1945年、山形県生まれ。評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • チェアー さん

    佐高と西山は最初に宏池会と清和会を区分し、宏池会的な精神が完全になくなったと批判する。いや、自民党の本来の強権的な思考が直接出るようになった、宏池会的なものを目眩しに使っていたのが必要なくなった、ということではないかと思うのだが。 宏池会的な西山だったからこそ、米軍による沖縄の基地の全面使用を認める密約は許さなかった。日本の完全屈服であり、期限を切って返還に突き進んだ佐藤政権の帰結であったと。

  • sasha さん

    沖縄密約を暴いた元毎日新聞記者・西山太吉と、佐高信の対談集。今の日本の政治の歪みがどこに端を発しているのか。ふたりの対談で腑に落ちる。民主党政権時代に密約に関する公文書が発見されているのに、日本にはないんだぜぇいっ。都合の悪いものは隠す・捨てる。今も変わっちゃいないどころか、エスカレートしてるじゃないか?

  • とりもり さん

    宏池会と清和会、かつては自民党内で歴然とその差があったが、宏池会の末裔たる岸田首相にはその欠片も感じられない。石橋湛山に端を発するリベラルの気風は、今の自民党では絶滅してしまったのか。石橋、大平がもう少し生きていれば歴史は変わったのかも。長州閥3政権(というより岸を信奉する一味)による新安保条約(岸内閣による対米依存の固定化)、沖縄返還密約(佐藤内閣による財政負担と基地の自由使用容認)、安保法制定(安倍内閣による集団的自衛権行使の容認)の流れは、取り返しのつかない歴史上の汚点かと。★★★★★

  • ゆうろう さん

    P39 「日本の民主主義の1番悪いところは、情報公開をきちっと行わないこと」との西山氏の意見、全くその通りだと思う。主権者たる国民の知る権利をもっと重要視すべき。個人情報保護法や特定機密法で萎縮するメディアは、国民主権の見地から何を報道すべきかを肝に銘じてほしい。「西山の挑戦はきちっと評価されていない」からこそ、ご本人と纏めた佐高氏はいい仕事をしているな。しかし、西山氏の名誉回復はエース記者として所属していた毎日新聞がもっと率先し激しくやるべきだと思うが今一つ。選挙たけなわだが、情報公開も争点とすべし❗️

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