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美少年探偵団 きみだけに光かがやく暗黒星 講談社タイガ

Ishin Nishio

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062940016
ISBN 10 : 4062940019
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2015
Japan

Content Description

「俺達に解けないハートと謎はない!」
少女が出会った、愚かで眩しい五人の美少年――
あなたは誰がお好みですか?

十年前に一度だけ見た星を探す少女――私立指輪学園中等部二年の瞳島眉美。彼女の探し物は、校内のトラブルを非公式非公開非営利に解決すると噂される謎の集団「美少年探偵団」が請け負うことに。個性が豊かすぎて、実はほとんどすべてのトラブルの元凶ではないかと囁かれる五人の「美少年」に囲まれた、賑やかで危険な日々が始まる。爽快青春ミステリー、ここに開幕!

<著者紹介>
1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー。
同作に始まる「戯言シリーズ」、初のアニメ化作品となった『化物語』に始まる〈物語〉シリーズ、『掟上今日子の備忘録』に始まる「忘却探偵シリーズ」など、著作多数。

【著者紹介】
西尾維新 : 1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル』で第23回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ももたろう

    アニメの「刀語」好きだけど西尾維新初読みです!「美少年」に惹かれて…私の中では美少年といえば「パタリロ」「風と木の詩」「ヴェニスに死す」です。このコたちは小さなジェントルマンて感じかな。袋井クンがぶっきらぼうでやさしくてキュンとしちゃいました。双頭院クンも好き!小五郎ってことは一年間限定なの?軽〜い内容だしキナコさんのイラストもポップでかわいいしアニメ化してほしいナ!眉美ちゃん中学2年のわりに「すわ」「業腹」「生呑活剥」とか言葉遣いがオジサンぽい。その能力でニュートリノとか観察できたらノーベル賞ものだね!

  • nobby

    そりゃタイトルに美“少年探偵団”とか“暗黒星”なんて乱歩ワード並べられたら気になるでしょ(笑)たまたま目にした古書での予告から、何のシリーズ情報も無く軽く読み始めた。語り手の女子中学生が10年前に見た星を探すのに本気で奔走する美少年達。良くも悪くも個性的なキャラが虚言とか風刺など言葉で暴れまくるのを西尾さんらしいなと思っていたら、中盤ぶっ飛ぶSF展開に向かって面白かった!その派手な広がりの割に収束はおとなしめなのは意外…何はともあれメンバー勢揃いとなったラストとなれば、乱歩に惹かれてゆっくり追ってみたい♬

  • Ame

    見慣れないレーベルだと思ったら講談社の新レーベルかー。少年探偵団と思いきや美少年探偵団かー。ふーん。…と平積み棚に視線を走らせていたら、なんと、西尾維新ではないか!このお方、きちんと読んだことはなかったけれど、文庫は出さないのだと勝手に思ってました。内容はキャラクター小説の人物紹介編といったところ。面白いと感じる間もなく終わってしまった圧巻の薄さ。話の内容よりもキャラクターの言動・容姿に気をとられてほとんど印象に残らない。ファンの方に怒られるかもしれないが、片手間にさらさらっと書きました感が否めません。

  • た〜

    イマイチ。基本的というか前提とする部分の説得力に欠けるところが多い。かと言って力技で強引にねじ伏せるわけでもないから、消化不良感が強い。インパクトの有るキャラを作っているようでいて、あまりその魅力が伝わってこない。美少年探偵団vsトゥエンティーズの心理戦に期待したけど、それはあまりにも終わってしまった。

  • ひめありす@灯れ松明の火

    面白いのだ、とても。西尾維新である事を除けば。西尾維新であればもっともっと面白くなると思うし、こんなもんじゃないと思う。限りなく上を願ってしまう。だからやめられないのだ。西尾維新は。それは一つの夢。美しいものは弱い。少年は弱い。そして探偵団は弱い。だから、美しくもなく、少年でもなく、探偵でさえなく。ただ十四歳のこの日、大人になりきれなかっただけの少女が加わる。夢を諦める事で大人になるのなら、夢が叶う事を突きつけられて、永遠に大人になる機会を失った少女が。思い出せば暗黒だろう、輝き続ける日々が今はじまった。

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