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ようこそ実力至上主義の教室へ 3 Mf文庫j

衣笠彰梧

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040680088
ISBN 10 : 4040680081
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コミカライズ連載開始!

季節は夏。期末テストを乗り越え夏休みを迎えた清隆たちに高度育成高等学校が用意していたのは、豪華客船による2週間のクルージングの旅だった。喜ぶ面々だったが、完全実力主義の学校が単なる旅行を計画するわけもなく、船は無人島に到着。そこで本年度最初の特別試験――無人島でのサバイバルが通達される。生活物資は試験用に与えられたポイントで購入可能。だが試験終了まで保持したポイントは2学期からの学校生活にプラスされるという。上位クラスとの差を埋めるため、最底辺のDクラスはポイントの不使用を画策、サバイバルな生活に乗り出そうとするが、特別試験は甘いものではなく――!? 大人気クリエイターコンビが贈る、新たな学園黙示録第3弾!?

【著者紹介】
衣笠彰梧 : PCゲームの企画・シナリオを主に担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツバサ

    巻を重ねるたびに浮き彫りになっていく清隆の本性が堪らない。清隆の本質に近づいていく堀北はどう変わっていくのか、どう動いていくのか興味深い。今回は清隆が全部持っていったけど他のキャラ達はそれで良いのか、読み進めていく内に続きが気になっていく。

  • まりも

    弱肉教職の学園を舞台にした物語の第三弾。全クラスが無人島でポイントを賭けたサバイバルゲームに挑む話。無人島という場所を舞台にした駆け引きや探り合いは、スリリングなものがあって結構面白かったです。主人公と担任・茶柱の裏取引や主人公が今まで隠していた本心を少しだけ曝け出したりと、物語もようやく動き出し、エンジンも温まったようなので今後に期待できそう。キャラクターも今回で大体出揃った感じがするし、ここから先は人物の掘り下げを進めつつ、D組の逆転劇に移行するのかな?何にせよ次巻も楽しみにしています。

  • まっさん

    ★★★☆ とりあえずアニメ化された巻数までは読み終わった!今巻では軽井沢がかなり好感度下げたと思うけどここから爆発的に人気出るって考えられんな笑あとはアニメと比べて綾小路が戦略の種明かしがあっさりしすぎてたのが違和感笑次巻から知らん話やから楽しみ

  • とら

    この巻完成度高い。サバイバルが始まると分かった途端に、一気に読み切らないといけない衝動に襲われたくらいであった。案の定一冊で綺麗にまとまっていたので、本当に感心した。そして何よりもこの巻の最後の章題が「幕開け」である……こんなもんこれからに期待が掛かるに決まっているではないか!!幕開けで終わる物語の引きほど惹かれるものはない。主人公の異様さが際立ってきて、誰に感情移入すればいいのか、というよりも主人公を主人公と思っていいのか分からなくなってきたが、そんな曖昧さもこの作品の魅力だと思う。続きが楽しみ。

  • ゆみ

    中学生にちょい人気があるらしい文庫。最近のはイラストが、何でもかんでも巨乳巨乳って強調してくるから読まず嫌いだったけど、、、絵の軽さに反して内容は深イィ。主人公は硬派。人間味、知性、嫌がらせ、先が読めそうで読めない多数の伏線。今回は無人島でのサバイバルを通して佐倉の気持ちが分かったかも♡各話のオチが秀逸で絆は深まっている。みたいだけど、本当に信じて良いのか分からない。続きが気になる!

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