蜷川実花 虚構と現実の間に

蜷川実花

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784756250957
ISBN 10 : 4756250955
フォーマット
発行年月
2018年07月
日本
追加情報
:
206p;29

内容詳細

蜷川実花の本質に迫る9つのテーマを収録した保存版写真集

色鮮やかな花々を撮影した「永遠の花」、著名人やスポーツ選手を撮影した「Portraits of the Time」、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した「うつくしい日々」、京都花街の芸舞妓を撮影した最新作の「trans-kyoto」など、蜷川実花の作品世界を9つのテーマでまとめた貴重な作品集です。2018年6月から熊本を皮切りに全国各地を巡回する同名の展覧会に合わせて同時発売いたします。

【著者紹介】
蜷川実花 : 写真家/映画監督。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。映画『さくらん』(2007)、『ヘルタースケルター』(2012)監督。映像作品も多く手がける。2008年、「蜷川実花展―地上の花、天上の色―」が全国の美術館を巡回し、のべ18万人を動員。2010年、Rizzoli N.Y.から写真集を出版、世界各国で話題となる。2016年、台湾の台北現代美術館(MOCA Taipei)にて大規模な個展を開催し、同館の動員記録を大きく更新した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • スリカータ さん

    元気が出る色と言いましょうか、圧倒的な熱量を感じます。気に入ったのは京都の芸妓舞妓さんの章。目元が涼やかで美しく、思った以上に原色が似合います。20年近く前のドラマ「大奥」(池脇千鶴さん、菅野美穂さん、浅野ゆうこさん、北村一輝さんら出演)の雰囲気に似て、アゲハ蝶が効果的に使われていたのを思い出した。羽生結弦選手が一瞬、誰かなのか分かりませんでした。モデルとしても十分通用する美しさです。

  • Bartleby さん

    蜷川実花の映画はとても見られたものではないけど、写真はけっこう好き。過剰な演出がかえってよさを際立たせる。接写した植物や魚のむせかえるような感じ。光の奔流となって溶け出しそうな極彩色。ともあれ有名人のポートレートがいちばん光っている。とくに椎名林檎のイメージとよくマッチしていると感じた。

  • Koki Miyachi さん

    8つのテーマで編纂された写真集。圧倒的な色とパワーが全開である。ひさびさに私が好きな蜷川実花ワールドを堪能!

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人物・団体紹介

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蜷川実花

写真家・映画監督。写真を中心として、映画、映像、空間インスタレーションも多く手掛ける。木村伊兵衛写真賞ほか数々受賞。2010年にはニューヨークの老舗書店から写真集を出版。国内のみならず、台北現代美術館や北京時代美術館など海外でも個展を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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