異世界迷宮でハーレムを 2 ヒーロー文庫

蘇我捨恥

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784072896730
ISBN 10 : 407289673X
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
271p;16

内容詳細

いよいよ異世界の性奴隷・ロクサーヌとの甘い甘い夢の様な日々が始まる第2巻。あんなことも、こんなことも好き放題。やがて彼女の予想外の能力を知り、身も心もハマってしまう。

無事にロクサーヌを購入した加賀道夫は宿屋でダブルルームを取る。緊張する自分をなだめ、不安がるロクサーヌもなだめて時をすごした。
必要なものを話し合って買い物に行き、食事や装備品の手入れも行う。再び部屋に戻ってロクサーヌと二人きりになった道夫は、ロクサーヌの身体を拭き、しっぽりと二人の時間を送るのだった。翌朝からはロクサーヌとともに迷宮に挑む。道夫の能力に驚かれ、ロクサーヌの戦闘能力に驚きながらも、探索を進めていった。
迷宮ではロクサーヌのアドバイスによって僧侶のジョブを得る。道夫はそれによって回復手段を獲得した。もっとも、道夫はそれだけで満足はしていなかった。
魔法使い。魔法が存在する異世界にやってきて、是非ともなってみたいジョブだった。ある日、道夫はロクサーヌを購入した奴隷商の商館をうかがう盗賊を発見する。奴隷商を賊の被害から守るため、また他の目的のため、道夫は奴隷商人に商館の護衛を申し出るのだった。

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • わたー さん

    ★★★☆☆ロクサーヌが加わり、探索にも彩りが…出てくると思っていた時期がわたしにもありました。全てが淡々と進むので、若干の飽きが。情事も、主人公のアレな思考がノイズになってイマイチ乗り切れない部分があった。

  • た〜 さん

    ウスバカ、もとい ウスバカゲロウの幼虫の話。狼娘な奴隷さんのお主人様崇拝が若干引くレベル。この手のラノベだとツンデレかご主人しゃまだいしゅき、が定番かと思いきやちょっと感情が伝わってこないかなー。

  • niz001 さん

    ちっともハーレムにならんな。こういうチマチマしたのは好きなはずなんだが、あいかわらずのシモの欲望剥き出しなのに不愉快になりつつも読み進める。計算してこの主人公の性格なら作者は大したもん。時々紛れ込んでる主人公のギャグも古い。

  • alleine05 さん

    パーティメンバーにロクサーヌが加わりようやく話に潤いが出てきた感じ。もっともまだまだハーレムというには遠いが。美少女たちに囲まれ好意を向けられながら鈍感でまるで気づかないなどというありがちなラブコメ主人公と違って青少年の欲求に素直なのはけっこうなのだけど(笑)、会話が簡素で面白味が足りないな。それにスキルの付け替えができたり強力な武器も持っているというチートな能力持ちだけど、あれこれ試してみないとそのチートな力も有効に使いきれないというバランス感覚はいいと思うのだけど(コメント欄に続き)

  • tokkun1002 さん

    2013年。2作目。地味だ。死に戻りやリセットが無ければこれをやるとは思う。然し地味すぎると飽きてしまうよ。隷属から信頼や愛が育まれるというのは幻想ではないのか。

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蘇我捨恥

東京都在住兼業作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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