Product Details
ISBN 10 : 4058024550
Content Description
臨床で起こる「なんでこんなことが!」という急変にはすべて理由がある!
予測とアセスメントのための集合知がここに誕生。
患者の命を守ってきた急変対応のスペシャリストらによる経験と知識が詰まった1冊から学ぶ。
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2000年以降、心肺蘇生のガイドラインを1つの契機に、世に急変マニュアルや急変対応は数多くみられるようになった。
ナースであれば知らない人はいない、と言われるキーワードの1つだろう。
それから20数年。
急変を冠にしたコンテンツは作られ続け、知識や技術、仕組みも伝わった。
病院での急変はすでに過去のもの、となることが期待されたが、現場レベルでいえば、急変が減った感覚はないというのが実感だという。
むしろ、え、こんなことが、という急変はいまも起き続けている。
急性期のスペシャリストらが培ってきた経験値・集合知は、AIを超える。
「なにかおかしい」「いつもと違う」という第六感を紐解くと、そこには必ずなにかの契機がある。
これらを言語化し、これからの世代に伝えていく、その使命をもった1冊である。
【著者紹介】
藤野智子 : 聖マリアンナ医科大学病院看護部 急性・重症患者看護専門看護師、集中ケア認定看護師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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