からくりサーカス 13 小学館文庫コミック版

藤田和日郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091933553
ISBN 10 : 4091933556
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
360p;16

内容詳細

自動人形との戦いは予期せぬ展開を!!

才賀正二の記憶を辿る勝が、次に見たのは明治時代の日本。才賀貞義ことディーン・メーストル、特命を受けて黒賀村に向かうギイ、アンジェリーナに会いに来たフランシーヌ人形……重要人物が次々と関わってくる。そして、生命の石を狙う自動人形との戦いは、誰もが予期せぬ展開を見せるのだった!!

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読書メーターレビュー

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  • うさみP さん

    絶望的な状況下で希望を託す藤田さんの持ち味が輝く本巻。もしも一人ぼっちで理屈と理屈の狭間で迷ったときこそ、ニカッと笑ってやれ。何かの見返りの為ではなく自分の為に、自分の為の笑顔が他人を幸せにする。復讐の舞台を降り人としての細やかな幸せを生きるアンジェリーナ、笑顔を求める放浪の旅に疲れ自らの破壊を望むフランシーヌ人形・柔らかい石を追う若く冷徹な追跡者ギィ。憎しみ合うしかなかった者達を繋げるアカチャン(エレオノール)は偉大だなぁ。アンジェリーナ達の祈りを歪ます「貞義」とは一体ナニモノなのだ。

  • k. h さん

    アンジェリーナとフランシーヌ人形のところはほんとに泣けるなぁ。 一巻へと続く謎が明かされるのもあってこの巻はかなり重要な巻。

  • サテヒデオ@ダイナミックひとり さん

    その夜、ひとつの家庭が生まれた。機能不全を起こした集団を宿す生家から遠く離れて、彼らは己に欠けたるところのあるのを自覚しつつ、緩やかながらも着実に日々を積み重ねて、そして劇的な改心の時を迎える。ついに慶ばしくも切なく哀しい夜が来る。やっぱりイイなあ。

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人物・団体紹介

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藤田和日郎

1988年、『週刊少年サンデー』増刊号に掲載された『連絡船奇譚』でデビュー。 代表作に『うしおととら』『からくりサーカス』『邪眼は月輪に飛ぶ』など。

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