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「継次処理」と「同時処理」学び方の2つのタイプ 認知処理スタイルを生かして得意な学び方を身につける

藤田和弘

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784810097368
ISBN 10 : 4810097366
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章(学習方法とわかり方(認知の仕方)のミスマッチ!?/ 認知処理スタイル2パターンのうちあなたはどちらのタイプ?/ あなたと子どもの認知処理のタイプは?)/ 第1章 認知発達の偏りから起こる学習のつまずきとは(認知発達の偏りとは/ 学力観の変遷/ 知能観と知能検査)/ 第2章 継次処理スタイルと同時処理スタイル―二つの認知処理スタイルとそれに応じた指導方法(二つの認知処理スタイル/ 子どもの認知処理スタイルに応じた教師の指導方法/ 認知処理スタイルを生かした長所活用型指導/ 5つの基本原則とそれを生かした指導例(漢字の読み書き))/ 第3章 認知処理スタイルを生かした通常学級での指導の実際(認知スタイルを通常学級の授業で生かすために/ 認知処理スタイルの特性を生かした通常学級での指導の実際/ 二つの認知スタイルを生かした指導とは)/ 第4章 認知処理スタイルを知るチェックリスト(認知処理スタイルを把握するには/ 認知処理スタイルを見分けるチェックリスト/ 知能検査を用いたアセスメント―知能検査の現状と日本版KABC‐II)/ 第5章 フィードバックを通じて自分に合った学習方法を身につける(アセスメント情報のフィードバック―KABC‐2の場合を例に/ KABC‐2フィードバック面接の実際と効果)

【著者紹介】
藤田和弘 : 1942年東京生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科心理学専修卒業、東京教育大学大学院教育研究科博士課程単位取得退学。東京教育大学教育学部助手、筑波大学心身障害学系講師、助教授、教授、九州保健福祉大学教授、吉備国際大学学長を歴任。筑波大学名誉教授。日本LD学会名誉会員。S.E.N.S名誉会員。日本リハビリテーション連携科学学会名誉会員。日本K‐ABCアセスメント学会前理事長(現在は常任理事)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kei

    認知発達の偏りによって学習がスムーズにできない子どもを発達検査によって「継次処理」と「同時処理」のどちらが得意かを見極めて、その子に合った学習方法を提案、発達検査K−ABCUの詳しい説明が掲載されています。 継次処理→手順の順番に教えていく 同時処理→まず全体を見てから細部に

  • ryo

    自分は完璧に同時処理できないタイプ。面白い。

  • よね

    同時処理での指導支援と継次処理での指導支援は、やれていたようでやれていなかったと気づかされた。インクルーシブ教育がすすめられる今、もっと積極的に使っていくといい方法だ。

  • chietaro

    この本を読んで、私の中で知覚と処理か混同していたことがわかりました。自分は継次処理で、順を追いながら考えるタイプだと感じました。確かに年表を作りながら歴史を覚えていました。全体を見るのはちょっと苦手です。日本地理は好きでしたが、世界地理は苦手意識がありました。確かに地域ごとに分けて覚えた方がやりやすかったなぁ。

  • ヤナセトモロヲ

    ★★★★★ 仕事用。私は完璧に同時処理でした。

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