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日本の経済地理学50年

藤田佳久

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772261142
ISBN 10 : 4772261141
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 農林水産業・農山村(私の農業地理学体験/ 私と経済地理学/ 社会経済地理学研究を志した一学徒の軌跡 ほか)/ 第2部 工業・流通・観光(経済地理学への生い立ち/ 自立した研究者への歩み/ 「経世済民の地理学」をめざして ほか)/ 第3部 地域開発・地域政策・資源論・人口(私の経済地理学「境界領域」研究遍歴をふり返る/ 地理学の社会的課題を求めて/ 日本の経済地理学は死んだのか―初期名古屋大学地理学教室と経済地理学 ほか)

【著者紹介】
藤田佳久 : 1940年愛知県生まれ。愛知学芸大学・名古屋大学大学院で地理学を専攻。奈良大学助教授、愛知大学助教授・教授を経て、愛知大学名誉教授、山村地理学。1976年理学博士。1998〜2000年イギリスレディング大学客員教授。1995年第3回東亜同文書院記念賞受賞。2012年第18回東亜同文書院記念賞受賞。2012年日本地理学会賞(学術貢献部門)受賞

阿部和俊 : 1949年福岡県生まれ。名古屋大学文学部・同大学院で地理学を専攻。愛知教育大学助手・助教授・教授を経て、愛知教育大学名誉教授、都市地理学。1990年文学博士。1984〜1985年パリ大学4(ソルボンヌ)で在外研究。1994年日本都市学会賞(奥井記念賞)受賞。2009年日本地理学会賞(優秀賞)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 1.3manen

    信州大学より拝借。山本正三先生:農業の文化特性への関心(7頁〜)。私は農業や農産品の量に注目せず、人や文化起点の農分析ができないかと長年思ってきた。この問題意識は農業経済学にはなく、経済地理学や文化経済学にあったと発見した。カギとなるのは市川健夫先生の仕事。石原照敏先生:グローバル化と中山間地域の開発−観光業と農業の共生システム−」(32頁〜)も小生に重要。岡山県作東町(現美作市)を事例に考察された。先進地は欧州のアルプス地域。

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