パリで娘が殺された 藤生朱美殺害事件とフランスの刑事裁判参加の体験

藤生好則

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794510549
ISBN 10 : 4794510543
フォーマット
出版社
発行年月
2011年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,285p

内容詳細

文部省派遣の若きユネスコ職員が殺害されて16年。父親が綴る、遺族の悲痛な叫びと9年におよぶフランスでの裁判。被害者参加への道に一石を投じた事件の全記録。多くの人に読んでほしい1冊。

【著者紹介】
藤生好則 : 1936年群馬県前橋市に生まれる。岩手大学農学部獣医学科卒。静岡県及び浜松市に勤務、浜松市衛生試験所長を経て静岡県立大(短大部)、聖隷クリストファー大学ほかで非常勤講師(公衆衛生学や食品衛生学を担当)。現在(株)マルマ顧問。1958年から10年間、勤務のかたわら浜松医大に研究生として在籍し、人獣共通感染症広東充血線虫に対する放射線の影響の研究で1991年(55歳)、麻布大学から獣医学博士号を授与された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たろーたん さん

    日本で殺人事件が起きた場合、「事件発生→警察での捜査→検察官の捜査・検察官の起訴→地方裁判所での裁判員裁判→高等裁判所での裁判官による裁判」と進む。対して、フランスは「事件発生→司法警察の捜査→検察官の予審開始請求→予審(予審判事による捜査)→予審決定:控訴院重罪弾劾部送致→控訴院重罪弾劾部決定:重罪院送致→重罪院第一陪審裁判→控訴審裁判」と進む。つまり、フランスでは重罪の場合、必ず予審判事が行う予審という捜査手続きを経なくてはならない。(続)

  • uchi さん

    知り合いの方がたずさわられていたので、読んでみました。やっぱり日本が一番安全かな。

  • Eucaly さん

    とても衝撃的でした。いとも簡単に、外国で事件に巻き込まれて被害にあった、若い日本人女性の、家族による手記。出版されるのは勇気が必要だったでしょう。この本を読むことが彼女の供養になればと思いました。

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藤生好則

1936年群馬県前橋市に生まれる。岩手大学農学部獣医学科卒。静岡県及び浜松市に勤務、浜松市衛生試験所長を経て静岡県立大(短大部)、聖隷クリストファー大学ほかで非常勤講師(公衆衛生学や食品衛生学を担当)。現在(株)マルマ顧問。1958年から10年間、勤務のかたわら浜松医大に研究生として在籍し、人獣共通

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