鼎談 不正‐最前線 これまでの不正、これからの不正

藤沼亜起

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784495208417
ISBN 10 : 4495208411
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
266p;22

内容詳細

不正は決してなくならない…「不正は起きるものである」多様化する不正や不祥事のほとんどを射程に収めつつ、さまざまな観点からの話題や実例を盛り込むことで不正の本質に迫り、真因を究明することの重要性と、今後の不正防止に向けて役立つヒントを提示する。

目次 : 第1部 社会を賑す不正問題/ 第2部 内部統制・ERM・監査との関係/ 第3部 国際動向について/ 第4部 ITC(情報通信)・テクノロジーの進展と不正/ 第5部 不正に関する教育および人材育成/ 第6部 今後の展望と提言

【著者紹介】
八田進二 : 現在、日本公認不正検査士協会評議員会会長、大原大学院大学会計研究科教授、青山学院大学名誉教授、博士(プロフェッショナル会計学・青山学院大学)。金融庁企業会計審議会委員、日本監査研究学会会長、日本内部統制研究学会会長等を歴任。著書多数

堀江正之 : 現在、日本監査研究学会会長、日本大学商学部教授、博士(商学・日本大学)。金融庁・企業会計審議会臨時委員、金融庁・契約監視委員、経済産業省・情報セキュリティガバナンス研究会委員、日本内部統制研究学会常務理事等を歴任。著書多数

藤沼亜起 : 現在、日本公認不正検査士協会理事長、公認会計士、公認不正検査士。中央大学大学院戦略経営研究科(CBS)フェロー、国際会計士連盟会長、日本公認会計士協会会長、IFRS財団評議員会副議長、日本監査研究学会理事等を歴任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • トビケ さん

    これは肌感に近い鼎談。倫理の研修はライブじゃないと効果が無い。倫理と宗教の関係。tone at the topなどと言うが、その中身、その質をこそ議論すべきと思う。

  • christinayan01 さん

    粉飾決算以外にもコンプライアンス関連の不正の対談の本、全員第一人者だが割とカジュアルなトークなので、ランチミーティングに同席してるくらいの感覚で読めるのが良い。おかげで関心が増えた。 日本企業に多い形式的な対応方法の不十分さや隠蔽体質が治らないのが伺える。さらに今後AI監督の有効性など先進的な手法にも触れるので思いの外たのしく読める。

  • ちゃーりー さん

    八田 進二、堀江 正之、藤沼 亜起(つぐおき)の三者による鼎談。不正に関する国内外の動向、監査、テクノロジー、人材育成等について、6部構成で語られています。ところどころ、背景や用語について注釈もあり、読み易く、分かりやすいです。監査や不正検査に興味のある方にお勧めです。

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