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古来稀なる大目付 8 二見時代小説文庫

藤水名子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784576230399
ISBN 10 : 4576230395
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大目付・松波三郎兵衛は、危ない目に遭っていた芸者を救うが、狼藉者は藩の再興を画策する大名家の部屋住みだった。金回りがよくいかがわしいが、調べると、大奥出入りの小間物問屋が後ろ盾だという。ところが、この主は伊賀者の極悪盗賊の頭目で、盗んだ金を幕閣にばら撒き、何やら画策を。三郎兵衛は非道な伊賀者を捕らえるべく火盗改に捕縛を命じるのだった!

【著者紹介】
藤水名子 : 1964年、東京生まれ。作新学院を経て、日本大学文理学部中国文学科に学ぶ。1991年、『涼州賦』(集英社)にて「小説すばる新人賞」受賞。主に、中国・日本を舞台とした歴史小説、時代小説を発表する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 烏骨鶏

    シリーズものなのを知らずに読み始めたが、それなりに楽しめたからいっか。 古稀なる大目付、町奉行を拝命した時期があり、そちら方面でも手腕を発揮した切れ者らしい。 伊賀者との関係がいまいち分からないが、これは前作までの経緯だろうから。愚物であれば生きる価値がないといえるのか、と考える最後は流石の年輪である。

  • goodchoice

    主人公の三郎兵衛、孫の勘九郎、桐野と不思議なチームワークが楽しい。

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