重野安繹伝 幕末・明治、二つの時代を生きた一漢学者の生涯

藤民央

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784867820322
ISBN 10 : 4867820326
フォーマット
出版社
発行年月
2024年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
藤民央 ,  
追加情報
:
330p;20

内容詳細

重野安繹は西郷隆盛・大久保利通とは刎頚の友、西南戦争後は大久保の片腕として新政府の文教政策を担った。なかでは、西郷と時期の重なった奄美流人時代、調べを尽くした作者によって、彼の人間的真価がみごとに浮かび上がっている。 (文芸評論家  勝又 浩)

【著者紹介】
藤民央 : 1939年東京に生まれる。2001年「道之島遠島記」第二回中・近世文学大賞創作部門優秀賞受賞。「加計呂麻へ」・「道之島遠島記」・「南島古潭」出版。「奄美現存古語註解」(研究書オンデマンド方式で出版)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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