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藤森照信のクラシック映画館

藤森照信

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861525957
ISBN 10 : 4861525950
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「娯楽の殿堂」の特異なる軌跡。

目次 : クラシック映画館への招待(高田世界館―新潟県上越市/ 本宮映画劇場―福島県本宮市/ 旧八千代館―京都府京都市/ 内子座―愛媛県喜多郡/ 旭館―愛媛県喜多郡)/ 映画館建築の歴史(浅草六区にはじまる/ 大正期の映画館/ 昭和の映画館)/ 映画館で語る(映写機やフィルムが残っているなんてみんな思ってなかった/ 「町を支えた産業が消えても、その産業が遺したものは遺っている」)/ 映写技師が歩いた“映画館東西”―2007‐2019

【著者紹介】
藤森照信著 : 建築史家。建築家。東京大学名誉教授。東京都江戸東京博物館館長。1946年長野県出身。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。1986年、赤瀬川原平、南伸坊らと路上観察学会を発足。1991年「神長官守矢史料館」で建築家デビュー。1997年「ニラハウス」で日本芸術大賞、2001年「熊本県立農業大学校学生寮」で日本建築学会作品賞受賞

中馬聰 : 映写技師。写真家。大阪府出身。京都芸術短期大学卒業。2007年から各地のフィルム上映館を撮影し、『映画館』(リトルモア、2015年)を上梓(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • takao

    ふむ

  • Quijimna

    装丁が地味だったけど、いつもの藤森節で楽しく読めた。いくつかの映画館は実際に見てきた。維持する大変さもよくわかる。映画は映画館だね。★★★☆☆

  • kaz

    もっと写真や図版の多い本かと思ったが、歴史や建築家のことがけっこう丁寧に紹介されたいた。図書館の内容紹介は『昭和30年代には7千軒以上が存在していた映画館も、今や昔ながらの姿を留める館は100軒に満たない。世を風靡しながらも見過ごされてきた「映画館」の歴史を丹念に掘り起こす。全国の名物映画館の貴重な写真も多数掲載』。

  • haruka_suwa

    映画館建築の歴史をたどっていくなかで、時代や町の景色が見えてきて、それが何だかインタビューのようで、とてもおもしろく読みました。写真もとても素敵です。

  • インテリ金ちゃん

    どこか懐かしい映画館。いつまでも残って欲しい。

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