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腹を割って話した 完全版 朝日文庫

藤村忠寿 / 嬉野雅道

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022620293
ISBN 10 : 4022620293
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人気番組「水曜どうでしょう」名物ディレクターの二人が夜を徹して語り合った、お互いについて、番組について、そして大泉洋や鈴井貴之について……。
単行本2冊を1冊にまとめ、文庫版特別対談も収録。さらにパワーアップした初の対話集。

【著者紹介】
藤村忠寿 : 1965年愛知県生まれ。90年に北海道テレビ放送に入社。東京支社の編成業務を経て、95年に本社の制作部に異動

嬉野雅道 : 1959年佐賀県生まれ。「水曜どうでしょう」カメラ担当ディレクター。ドラマ「ミエルヒ」(安田顕主演)で企画プロデュースを担当。同ドラマはギャラクシー賞テレビ部門優秀賞など多くの賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 麦ちゃんの下僕

    (※敬称略)単行本『腹を割って話した』『腹を割って話した(未知との遭遇)』を合本・文庫化し、さらに新たな対談も収録!あの「水曜どうでしょう」の名物D藤村忠寿&嬉野雅道による2011年・2013年・2020年各時点での“仕事論”が展開されています。東日本大震災やコロナ禍を経て変化したこともある一方で、「どうでしょう」に対するスタンスは基本的に番組当初から変わっていないのが良い!新収録の対談では「北海道で家、建てます」&「21年目のヨーロッパ21ヵ国完全制覇」の裏話も。大泉洋も視聴者も驚愕した真相をぜひ(笑)

  • 瀧ながれ

    おもしろい番組「水曜どうでしょう」を作ったおじさん二人が、思いつくままに語り合う。これ、大泉洋とミスター不在てとこがズルくない?と思います。この場で大泉洋に反論させないと不公平よ、と感じたポイントがいくつもありました。あんまり実はないなあと思いながら読んでたのですが、仕事についての意見に、まさに自分が考えていた通りの言葉があって、いや、でもさ、誰でもやれることじゃないんだよそれ、なんて意味のない文句をつぶやいてみたり…、わかってるよ、イイワケダヨ。ゆる〜く興味深い本でした。大泉洋のエッセイも読まねば。

  • フク

    新作待機。ものづくりにおける「したい!」「出したい!」という感覚は大事にしたい。

  • あらあらら

    どうでしょうレギュラー放送をしていた6年間のうちちょうど5年間北海道で過ごし、なんとなく見ていたどうでしょう。嬉野さんは番組ではあまり話さないが、4人のなかでの重要な役割があることを認識、いろいろなエピソードに触れていてファンには必読の1冊

  • Inzaghico (Etsuko Oshita)

    怪物番組『水曜どうでしょう』の制作側二人がひたすらしゃべっている本だ。二人とも間違いなく扱いにくい社員だ。ただ、確実に数字と結果を出すから、会社もやいのやいの言いにくいんだろう。二人は「コンプライアンス」全盛のこのご時世でも、まったく忖度しない。ミスターが初めて鳥取の町に降り立ったときに「シケた街だな〜」と言ったシーンに対して、会社はさっそく「カットせよ」と言ってきた。だがヒゲ(藤村)に言わせれば「北海道から鳥取に初めて来た人間が、そこで初めて言った言葉であって、それ以上でもそれ以下でもない」と一刀両断。

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