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素粒子物理学を楽しむ本 学研科学選書

藤本順平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054057012
ISBN 10 : 4054057012
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

知らないことだらけ!だからおもしろい!!高校生も大人も、たぶん中学生も楽しめる知の探求!

目次 : 第1章 そもそも素粒子ってなんなんだ?(素粒子をひとことでいうなら/ 素粒子の考え方/ 素粒子物理学者の原点)/ 第2章 素粒子をめぐる科学史(科学を支えるもの/ ふたたびエーテルの話/ 奇跡の年のアインシュタイン)/ 第3章 4つの力と量子力学(4つの力を紐解く/ 量子力学登場)/ 第4章 素粒子物理学を進化させる加速器(加速器ビフォー・アフター/ 加速器Q&A/ 世界最高峰の加速器)/ 第5章 素粒子物理学のお楽しみはこれから(人は自然の力を借りて生きる/ 知ると知らぬはどちらが悪い?/ 実験科学は積み上がっていく/ みんなの懸念に答える/ ILCはオレオレ詐欺防止に役立つ?)

【著者紹介】
藤本順平 : 素粒子物理学者。高エネルギー加速器研究機構素粒子原子核研究所講師。理学博士。加速器を使って素粒子物理学を研究している

高橋理佳 : コミュニケーター。高エネルギー加速器研究機構所属。国際リニアコライダー(ILC)計画を推進する国際組織でアジア地域の広報を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 林 一歩

    中一の娘とキャーキャー言いながら読み飛ばす。

  • 埼玉マリンジェット

    素粒子関連の実験屋でした。しかし研究から離れてはや16年。リハビリついでに読んでみました。 著者二人の対談形式で、肩ひじ張らずに読める。内容は、大学初年度くらいに読んでおいたら、後々の素粒子の学習がスムーズになると思う。また、学部2,3年生くらいでも、自分の知識の穴はないかチェックするのに使えると思います。 でも、できれば物理学科に入学する前の高校生に読んでおいてもらいたい一冊という感想。高校生でも十分読めると思います。

  • おにぎりの具が鮑でゴメンナサイ

    よくわからないけど分かり易く書いてある。わからないのは百%こっちの都合です。ヒッグス君とかクォーク君とか、居るんだか居ないんだかわからんもんばっかりで宇宙の全てが構成されている不思議。質量が限りなくゼロの本当はスッカスカの集合体が、重くて硬くてカチカチだったり、熱かったり冷たかったり、産んだり死んだり、思考して鬱になったり、愛したり、汗ばんだり、ラジバンダリする不思議。素粒子おもしろい。人類とか生命のルーツに己の存在意義を問うならば鮭のようにここまで遡るべきで、そしたらもう何かどうでもよくなっちゃったな。

  • まめむめも

    初読。面白いけど分からない、分からないけど面白かった

  • tcut

    今まで読んだ中で一番分かりやすい素粒子物理学の本でした。しかも内容は薄くない。最近出版されたのでヒッグス粒子発見についても書かれています。素粒子がキャラ化されていますが内容にはほとんど関与しません。

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