藤本隆宏(経営学者)

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生産マネジメント入門 2(生産資源・技術管理編)マネジメント・テキスト

藤本隆宏(経営学者)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532132064
ISBN 10 : 4532132061
Format
Books
Release Date
June/2001
Japan

Content Description

経営資源と製品開発のマネジメントの論理をていねいに解説。生産工程を支えるメカニズムを明らかにし、生産システムの全体像を理解する。

【著者紹介】
藤本隆宏 : 1955年、東京に生まれる。1979年、東京大学経済学部卒業。三菱総合研究所副研究員を経て1989年、ハーバード大学ビジネススクール経営学博士号取得。同大学研究員を経て1990年、東京大学経済学部助教授。現在、東京大学経済学部教授、ハーバード大学ビジネススクール上級研究員、経済産業研究所ファカルティフェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ちくわ

    1に引き続いて読んだ。本巻では、工場人事、調達戦略、研究開発戦略というものが論じられている。本書の立場自体が、設計情報を創造・転写するプロセスと製造業のビジネスプロセスをとらえるものであるからか、生産マネジメントの領域とエンジニアリングチェーンの領域を接合した内容となっている。現在においては、DX化の進展により、本書の内容だけでは実務を理解することはできないと思われるものの、前提としての原理・原則を考えるにあたっては非常に良い本だと思う。

  • Haruki

    第3部では人事・労務、設備、購買のそれぞれの業務的・構造的な構成要素を網羅的に概説する。第4部では、製品開発の構造として、情報システムの視点を底流にしながら、開発期間、開発コスト、総合商品力、開発組織やプロセスの要所と向上の潮流を紹介するとともに、研究開発、技術人事も紹介している。トヨタ自動車をはじめとする現場も仔細に見ている著者ならではの具体と抽象(システム化)の往復によって、ものづくり現場にいる身として引き込まれるように読める。やや時代は変わったが俯瞰した視野を持つことは変化を乗り越える原動力になる。

  • うちけん

    生産管理の歴史と日米比較で「なるほど」と随所に思わせてくれるので読んでいて楽しい。また一貫して「設計情報の転写」と「競争力」の視点で書かれており理解しやすい。

  • Teruaki Nagaoka

    一旦、流し読み そのA

  • 枕流だった人

    鎌ヶ谷市立図書館

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