Product Details
ISBN 10 : 4334037577
Content Description
日本全体の視点で見たとき、地域の地道なものづくり改善運動の積み重ねは何を意味するのか。それはいうまでもなく、日本経済の「成長」である。東京大学「ものづくり経営研究センター」の誕生から全国に広がったプロジェクト。群馬県、滋賀県野洲市、山形県米沢市など地域連携の実際の活動を報告しながら、「現地発、ものづくり長期成長戦略とは何か」を考える。
目次 : 第1部 ものづくり復活の夜明け(ものづくり成長戦略とは何か/ 東大発、地域へ)/ 第2部 “地域”が動き始める(地域一体でつくったスクール―群馬県のケース/ 新たな地域産業政策―滋賀県野洲市のケース/ 劇的なV字回復の背景―山形県米沢市のケース/ 地域スクールを立ち上げるには/ 地方金融機関の役割)/ 第3部 改善の現場、四つの物語(全社一丸での「流れづくり」/ 改善のダイバーシティ/ 褒めて育てる改善/ ひとりで見る夢、みんなで見る夢/ 知識連携のネットワーク)
【著者紹介】
藤本隆宏 : 1955年生まれ。東京大学経済学部卒業。三菱総合研究所を経て、ハーバード大学ビジネススクール博士課程修了(D.B.A.)。現在、東京大学大学院経済学研究科教授兼ものづくり経営研究センター長。専攻は、技術管理論、生産管理論、経営管理論
柴田孝 : 1946年米沢市生まれ。山形大学教授(産学連携)。’69年米沢製作所(NEC米沢)入社。デジタル機器開発を先導、コンカレントエンジニアリング、デジタルものづくりなど新しい設計管理手法を用い、ノートパソコンの事業化に成功。’98年から社内ベンチャー経営に従事、2008年より現職。中小企業の経営・生産革新、ものづくりインストラクター養成を推進中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
メタボン
読了日:2014/05/09
1.3manen
読了日:2013/11/05
naotan
読了日:2017/03/15
takam
読了日:2019/09/08
メガネ
読了日:2019/09/24
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

