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カーネル・サンダース 文芸社文庫

藤本隆一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784286180359
ISBN 10 : 4286180352
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「白い上下のスーツにステッキ姿、温和な笑みを浮かべながら店の前に立っている老紳士の人形」といえば、誰もがケンタッキー・フライド・チキンの創始者であるカーネル・サンダースを思いうかべることだろう。しかし、彼の生い立ち、ケンタッキーを始めるにいたった経緯などは、謎に包まれたままだった。カーネルは、65歳で年金生活を捨て、事業を興し、フランチャイズ制度を初めて確立し、世界的企業にまで発展させた偉大な人物である。本書は、その波乱に富んだ知られざる彼の生涯を著した初めての書の文庫化である。

目次 : 第1章 転職を繰り返す半生/ 第2章 サンダース・カフェに寄らずに旅は終わらない/ 第3章 秘伝の調理法/ 第4章 六五歳からの再出発/ 第5章 ケンタッキー・フライド・チキン/ 第6章 引退は考えない

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • harass

    図書館で適当に借りる。評伝読み物。ケンタッキー・フライド・チキンを考案したあのヒゲの老人の生涯を描く。勤勉な生き方の彼は何度も苦難を乗り越えてきたが、65歳から再出発を図る。うーん、まさにアメリカンドリーム。自信に満ちた秘密の製法と調味料が鍵で、一本あたりいくらのフランチャイズ契約など画期的だったのがポイントだろうか。何よりも徹底的なこだわりと頑固さなども。しかし苦労人だ。

  • Syox

    カーネルサンダースの人生を通してみると、挫折や失敗をとても多く味わっていているがどんな時にでも挫けずに、思考し続けた人物であるのだとしれました。 失敗なくして今のケンタッキーフライドチキンは無かったと思うと、逆行の中で試行錯誤し続けたカーネルには見習うべきことが沢山あると思わせてくれました。

  • おばおば

    ★★★★☆人との出会いやカーネルサンダースの考え方があったからこそ、今のケンタッキーフライドチキンがあるんだとよくわかりました。ピートハーマンの人柄にも感動してしまいました。カーネルサンダースの生き方に勇気をもらえる話でした。面白くて一気に読み進められました。

  • Sumiyuki

    一生懸命に誰かのために働く、曲がったことの嫌いな毒舌白髭白服おじさん一代記。フランチャイズの父。30歳までに10回以上転職し、ようやくガソリンスタンドのオーナーになり、開花。世界恐慌や火事を乗り越えるも、高速道路の整備により客が激減。店をたたむ。併設していたレストランにて提供していたフライドチキンのロイヤリティ契約を思いつき、ソルトレイクの友人を4時間待たせて食べてもらい、承諾を得る。

  • srmz

    読んでよかった!カーネルが生きた時代は現代とは違うけれども、どことなく現代らしい働き方や考え方を感じて驚いた。カーネルの生き方がかなり心に響いた!65歳でケンタッキーを創業したことしか知らなかったのが恥ずかしくなってくる。

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