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Sf思考 会社とビジネスの未来を考えるスキル

藤本敦也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478113929
ISBN 10 : 4478113920
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに 変化の時代に、変化し続けるための、オリジナルな思考法/ 第1章 SFとビジネスの関係/ 第2章 「3×5」のSF思考/ 第3章 「自分の未来」を創造するSF思考/ 第4章 SF思考がはばたく「未来ストーリーづくり」/ 第5章 SF思考で、いまと未来を変えていく/ 第6章 SF作家×企業でつくる未来ストーリー/ 第7章 SF思考から生まれた5つの未来/ おわりに 明日からできるSF思考

【著者紹介】
藤本敦也 : 三菱総合研究所シニアプロデューサー。東京大学大学院新領域創成科学研究科修士課程修了。ESADEビジネススクール(バルセロナ)経営学修士課程(MBA)修了。2006年、三菱総合研究所入社。同社シニアプロデューサー。専門は、新規事業開発、組織戦略(経営統合等)。ブレインテックなどの先端技術を活用した新規事業から、ペットビジネス、シニアビジネスなど多岐にわたるコンサルティングサービスを現場・ユーザーを強く意識し展開。技術・マクロトレンドと人・社会の変容を織り交ぜた、未来社会像構築も多数実施。株式会社ワイズポケットの創業メンバーでもある

宮本道人 : 筑波大学HAI研究室研究員。株式会社ゼロアイデア代表取締役、株式会社〆空想科学顧問、変人類学研究所スーパーバイザー。科学文化作家、応用文学者、博士(理学、東京大学)。科学・文学・社会の新たな関係を築くべく、研究・創作・ビジネスに取り組む。原作担当漫画「Her Tastes」は2020年、国立台湾美術館に招待展示された

関根秀真 : 三菱総合研究所参与。早稲田大学大学院理工学研究科修了。博士(工学)。1994年、三菱総合研究所入社。入社以来、宇宙開発、地球観測、森林環境・ビジネス(温暖化対策)、防災を中心として途上国開発支援、政府・自治体事業に関わる事業に従事。また、50年後の世界・日本を見据え、未来社会像を描きその実現に向けた同社50周年記念研究を担当。同研究成果を踏まえた3X(DX/BX/CX)に関わる研究・提言を先進技術センター長として推進。東京大学工学部非常勤講師。日本防災プラットフォーム監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 活字の旅遊人

    ビジネス書の範疇に入ると思うが、なかなか面白かった。発想方法のみならず、メンバー間での情報共有や議論の材料としての活用法もあり。2022年3月25日の日経新聞で、日立がこれをやっているという記事を見た。その記事中に本書の名前は出ていなかったのだが、日経の書評欄で知ったんだがね(笑)。前半はSFの書き方指南としても使える。具体例として五人のSF短編が収録されているが、最後の松崎有理「秋刀魚、苦いかしょっぱいか」が一番好きだ。高橋文樹、柴田勝家、長谷敏司、林譲治。皆初読みだと思うが、作家って沢山いるのだなあ。

  • せっちゃんさん

    SF小説を生む出す発想力が、生活・ビジネスにどう役立つのか?それを愚直に解説した本。前半は「SF思考の考え方」、後半は「ワークショップ&そこから創作さらた短編5作」の紹介。やはり中国の小説『三体』のヒットからSFが今、熱い!新しくこのジャンルを開拓したい思い、この本読んで増々強くなった。ミステリー好きでも変化球が欲しい!という方にもお勧めの一冊。

  • Mc6ρ助

    若いころはSFはすべてを包含すると思っていた爺さまにもちよっとおもはゆい「SF思考」。とはいえ、SDGsよりはグレタ・トゥーンベリさんのほうが納得がいき、「この道はいつか来た道」の次に今度のヒロシマは、8月15日は何だろうと危惧するものには、いささか楽天的に過ぎて見える。ワークショップなどで共同で練り上げたアイディアを元にプロの作家さんたちが作った五つの短編も彼らの他の作品に比べてビジネス最高、未来は明るいみたいなフィルターが掛かって見えてどこか物足りない。

  • 月をみるもの

    長谷、柴田の短編が、それぞれの最新作の B 面(古語)っぽい感じなのが面白い。サンマ食えなくなったら明らかに水産庁による人災なんだけど、そのへん完璧にスルーしてるところに松崎さんの大人としての嗜みを感じた。

  • くみ

    会社の研修で紹介のあった本。従来の思考法に加えて「未来を想像する」ことを加えるとイノベーションの創出に役立つのでは?という内容。ここでいうSF思考は「想像」に根拠は求めておらず、本当に自由に考えてみましょうというもの。攻殻機動隊から発想を得て、実現化した技術なども紹介。発想から実現化のプロセスを考えられるのが知力なんだろうなと思いました。そのためにはしなやかな感性を育てるのも必要のように感じました。

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