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ア-クトゥ-ルス 全ての物語の完結と始まり

Rin Fujiki

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062155823
ISBN 10 : 4062155826
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Content Description

永遠の命を得た天才科学者、恋人の前で自殺したアンドロイド。人類の進化の果てに「究極の審判」が下される…。あらゆるジャンルを超越した「読むドラッグ」。「イツロベ」「テンダーワールド」から連なる最新作。

【著者紹介】
藤木稟 : 大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリー、伝奇、ホラー、SF、児童書など幅広いジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズ、「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズなど著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Tadashi_N

    時代や場所が動きすぎるので、世界観についていくのが大変。サイバーパンク的な雰囲気あり。

  • みい⇔みさまる@この世の悪であれ

    ☆×2.5…読ませる文章です。確かに面白いです。ただし、この作品、致命的な問題があるのです。それは終盤の展開の稚拙さ。進んでいくのかなぁと思ったら戻ったり…といった繰り返し。ちょっとうんざりしてしまいましたね。それと中高生が指摘できるような致命的なミスを犯しています。そのおかげで本のレベルも落ちる悪循環。いいもの持っているのに、構成の悪さ、致命的な誤植でがっかりしてしまいました。

  • satoshi

    『イツロベ』,『テンダーワールド』を読んだのは10年ほど前だけど,この続編を読んでいたら前作のストーリーや人物のことをいろいろ思い出してきた。現代小説などでは,読み終えた瞬間からもう主人公の名前すら思い出せないことがあるのに。物語の最後「破章」でオスカルがスポンサーに語る理想はきっと作者の理想でもあって,それに挑もうとしたのが『イツロベ』から続く作品なのかなあと思った。たしかに難解だけど何か壁を突き破ろうとしている感じは伝わった。

  • みっくん

    イツロベから続いた作品の最後、なのかな?SFなのだろうけれど、あまり意味を感じられなかった。

  • kujira

    なんだかとてつもない始まり方に、この物語は一体どんな所へつれて行ってくれるのだろうとワクワクしたら、ものすごく色々なところを巡った挙げ句、どこにも着地せず結局スタート地点へ戻されてた的ながっかり感。なんか……なあ。

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