仙べえ 藤子・F・不二雄大全集

藤子・F・不二雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784091434593
ISBN 10 : 4091434592
フォーマット
出版社
発行年月
2011年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
21cm,291p

内容詳細

「ドラえもん」「オバケのQ太郎」など数多くの名作、傑作を生み出してきた藤子・F・不二雄の作品を楽しめる愛蔵版まんが全集。本書は、「週刊少年サンデー」掲載のドタバタ痛快ファミリーギャグ「仙べえ」を収録。

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まさか「仙べえ」がF全集で出るとはねえー...

投稿日:2021/06/29 (火)

まさか「仙べえ」がF全集で出るとはねえー。当然ながら発売当初に買ったわけですが絵は丸っきり安孫子先生のものです。コマ割りや台詞などは紛れもなくFさんの手なので、F作品としたのでしょうが。個人的には美人で気の強い、お姉さんのキャラが好きです(笑)

小笠 さん | 茨城県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ホームズ さん

    Aさんの絵だし内容もAさんの感じが強いですね〜(笑)ちょっと仙べえも周囲の登場人物たちも好きになれない感じが・・・。それなりには楽しめたけどあまり好きになれる作品ではないですね。

  • そうさん さん

    8歳。一人読み。

  • 印度 洋一郎 さん

    ざっくりいうとストーリーはF先生、画はA先生という合作。仙べえが子孫の新居に居候して、マイペースに振り回すという作品だが、F作品にしてはアナーキーな雰囲気が濃厚だ。百年以上修行しても仙術を使いこなせずに騒ぎを起こす仙べえは、子孫の新居を台風で吹き飛ばそうとしたり、結構野蛮人。子孫の少年の憧れの美少女がキツい性格で、女王様キャラなのも異色か。最終回で、去って行く仙べえに「仙べえさんが来てから、気の休まる日が無かった」と喜ぶ子孫一家と、「身内の情も薄いもんじゃなぁ」と涙する仙べえの対比も何だか生々しい。

  • チューリップ さん

    絵柄がF先生よりA先生っぽいと思ったら人物はA先生なので当たりだった。解説読むと更に面白く感じるというか、確かに仙べえは他の作品と違って基本的に迷惑がられてるっぽいのとか久佐米仙人のエピソードがシビアで厳しいのとかあって結構現実的だなと思った。

  • jansato さん

    解説を読んで納得。金にまつわる展開が多いうえに、久佐米仙人絡みのエピソードが妙にリアルかつ辛辣に描かれていたのは、A先生が関与していたからなのか……。

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