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不器用のかたち

藤原麻里菜

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093891769
ISBN 10 : 4093891761
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

不器用から生まれた「無駄づくり」の原点

「インスタ映え台無しマシーン」や「札束でぶたれるマシーン」など、唯一無二のアイデアとユーモアで、 「無駄づくり」プロジェクトを10年以上続けてきた藤原麻里菜氏は、意外なことに、自他共に認める不器用人間。

本書は、他人からの高い評価や名声を得ることが良しとされがちな世の中に危機感を覚えたという藤原氏が、世界の創作ハードルをぎゅんと下げるべく、ただ純粋に物を作ることを楽しんだ23の記録である。

完璧じゃなくていい、不恰好でも、未完成でもいい。
自分らしさを愛したくなる、現代における必読の一冊。

<「不器用のかたち」たち>
・分厚いミルクレープ
・ぐちゃぐちゃの赤べこ
・不完全なテディベア
・抽象的な和菓子づくり
・諦めないボトルシップ
・火と友達になったガラス教室
・ティッシュと紙漉き
その他、16編。衝撃の写真付き!

「諦めたらやめる」「できるまでやらない」「これでよしとする」、それが不器用三箇条。
どこまでもマイペースな著者の物作りに、きっと心が救われるはず。

【編集担当からのおすすめ情報】
全く足りない材料に、目分量すぎるお菓子づくり、 周りのアドバイス完全無視の藤原さんのスタイルに、 毎回驚きとツッコミの連続でした。
何か上手くいかなくても、それに取り組んだ自分を肯定してあげられる、 藤原さんの物作りから人生を楽しむヒントを得られるはず!
各回どんな作品ができたのか、 オールカラーの衝撃写真たちもお楽しみください。

【著者紹介】
藤原麻里菜 : 1993年神奈川県生まれ。コンテンツクリエイター、文筆家。頭の中に浮かんだ不必要な物を何とか作り上げる「無駄づくり」を中心にコンテンツを広げている。2016年、Google社主催「YouTubeNextUp」に入賞。21年、Forbes Japanが選ぶ「世界を変える30歳未満」30 UNDER 30 JAPANに選出される。22年、青年版国民栄誉賞TOYP会頭特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はっせー

    「不器用って愛おしい」本書は無駄づくり発明家の藤原さんが不器用ながらも全力でやったことないことをやったエッセイとなる!藤原さんですが、発明家という肩書きからは想像できない不器用。私も不器用なので読んでいてわかるわかると共感しながら読んでいた!私としてはFのセーターが一番好きだった!あれはもう見ないとわからない。本書には出来たもののフルカラーの写真が付いている。そのためぜひご自身の目で見てほしい😊最後に本書のイメージを伝えると「不器用は愛おしい」かなって思った!

  • macco

    テレビで彼女を知って、ユニークな発想を持った人だなぁと思ったのがきっかけ。すべてにおいて「不器用」であるゆえに完璧でないものづくりをする姿勢が面白かった。過程の文章を読んで実物の写真を見ると、なんでこうなるのか本当にわからなくて不思議(笑)もしかしたら実際に彼女のような性格の人が近くにいたらイライラしてしまうかもしれない。なんで調べないの?説明聞かないの?読まないの?て質問攻めにしてしまいそう〜

  • Ninja

    少しメンタル不調の時期に重なり読むことになったが、読んでるうちにニヤニヤしてしまう面白さ。脳みそばかり使わないで、私も手を動かしてみるか!と思わせてくれる本。最新のエッセイも読んだけど、狙いすぎてない絶妙な言い回しがとにかく好き。毎度、章末の出来上がり写真が早く見た過ぎて(笑)。お気に入りは、吐血パン、ぐちゃぐちゃの赤べこ、孤独とともにある木工。最高です!

  • しょうご

    気になるものがあったらとりあえず作ってしまおうという精神がおもしろかったです。

  • ひみあ

    ものづくり=完璧に器用に作らなければいけない、というハードルを無意識に設定して手を出せていなかったかも知れない。もっと自由に、はじめの一歩を踏み出してみる、一歩を何度も踏み出すのだって大事なのかも知れない。

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