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サステナベーション Sustainability × Innovation 多様性時代における企業の羅針盤

藤原遠

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532323493
ISBN 10 : 4532323495
Format
Books
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
藤原遠 ,  

Content Description

企業をとりまく環境は、“地球の持続可能性”という視座を持ってイノベーションを起こしていかなければ、社会的・経済的な存在価値を高めることができない状況になりつつある。そこで、求められる企業であり続けるために「サステナベーション」を取り込んだビジネスが不可欠になる―。

目次 : 第1章 “サステナベーション”とは何か/ 第2章 サステナベーションとトラストが広げる共生社会/ 第3章 サステナベーションが示す「プラットフォーマー時代の先」の未来/ 第4章 サステナベーションの萌芽と時代のうねり/ 第5章 サステナベーションをどう実践するか/ 終章 サステナベーションで日本企業は復活できる

【著者紹介】
藤原遠 : 株式会社NTTデータ代表取締役副社長執行役員。1961年、兵庫県生まれ。85年、東京大学工学部卒、日本電信電話株式会社入社。88年、分社に伴いNTTデータ通信株式会社へ。その後、銀行・保険・決済インフラ等の金融分野事業に一貫して携わり、2014年執行役員第四金融事業本部長。15年、執行役員第一金融事業本部長、17年、取締役常務執行役員金融分野担当を歴任し、18年6月より現職、金融分野・欧米分野・グローバルマーケティング担当。米国コーネル大学経営学修士(MBA)・工学修士(ME)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    良い目的 チーフ・パーパス・オフィサー サステナベーションの真価:持続可能性+共生 視点:社会をより良く・テクノロジーやITによる実現・持続的仕組み イノベーション→トラスト付与→経済活動枠拡大(=共生先広がる) トリプルボトムライン:環境持続・社会的持続・経済的持続可能性 直線的変化 指数関数的・エクスポネンシャルな変化 中央集権化されたプラットフォーム→最終的には独占解消 独占の弊害:無イノベーション状態 サステナビリティ:環境変化に対応する安定的取り組み 石田梅岩・石門心 実体験での失敗の積み重ね

  • 読書実践家

    三方痛み分けの発想は、持続可能にかなう。

  • Predora

    最近は大手企業でSDGsというワードをよく目にする。社内研修やeラーニングにも含まれている。サステナブルの概要を知るには良い本だった。

  • 四ツ谷

    サステナビリティとイノベーションでサステナベーションという著者の造語。2つの意味から事例を紹介している。どうしてもSDGs関連の書籍は事例集になりがち。個人的にアント・フィナンシャルのアリババでの購入者がフィンテックを使って砂漠地帯に植林活動をしていると事例(植林1億本を突破)が興味深い。現地人にも雇用が発生し、購入者はスマホで植林の現状を観察することができる。まさにサステナベーション。以前からエコは盛んに叫ばれていたが、問題はイノベーションが時代に付いて来ていないのかもしれない…(ヽ´ω`)

  • hgstrm2

    イノベーションやテクノロジーによって、環境が持続的になるだけでなく社会がより公平になるのは良いこと。ただ、SDGsをベースに話を進めるのはちょっといかがなものかと。イノベーションをのプラットフォームは最初は独占的だが、やがて民営化などを経て、「独占の解消」へと向かう、ということだけれども、それがやがて格差の解消などにつながっていければ尚良い。というか、そうあってほしいし、そうあることが社会的に求められるようになると思う。

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