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藤原季節 パーソナルブック「めぐるきせつ」

Kisetsu Fujiwara

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784847073076
ISBN 10 : 484707307X
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan

Content Description

2013年に本格的に俳優活動をスタートさせ、今年デビュー10周年、そして30歳という節目の年を迎えた藤原季節の初のパーソナルブック「めぐるきせつ」を2023年8月23日(水)に発売することが決定しました!
映画『ケンとカズ』『his』『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』『空白』『わたし達はおとな』など数々の映画・ドラマ・舞台で活躍し、その演技力が評価されている藤原季節。本著では本格的に俳優活動をスタートさせた20歳から現在までの俳優人生で経験した喜怒哀楽や心の機微などの話を中心に、幼いころのこと、俳優になるまでの道のりなど、約10万字にわたり自身の書き下ろしで赤裸々に綴っています。その他にも旅の記録や藤原季節という役者をもっと知れる一問一答などのコンテンツページやグラビアページも用意。初公開する秘蔵資料など盛り沢山の内容です。まだ俳優として道半ばで努力を続けている彼だからこそ書ける文章の数々を、ぜひご堪能ください。
ファンの方はもちろん、俳優の仕事を目指す人、表現活動をしている人に勇気を与えてくれる1冊です。


PROFILE
藤原季節(ふじわら・きせつ)
1993年1月18日生まれ、北海道出身。2013年オフィス作主催のワークショップオーディションを経て、映画『人狼ゲーム ビーストサイド』(14)で本格的に俳優活動をスタート。以降、映画『ライチ☆光クラブ』『ケンとカズ』『沈黙-サイレンス-』『美しい星』『全員死刑』『his』『佐々木、イン、マイマイン』『くれなずめ』『空白』『わたし達はおとな』、ドラマ『監察医 朝顔』シリーズ、大河ドラマ『青天を衝け』、『プリズム』、舞台 劇団た組『ぽに』、イキウメ『人魂を届けに』などに出演。21年第13回TAMA映画賞 最優秀新進男優賞、20年第42回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞授賞。

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ヒロ姐

    この本を読み始め今日までずっと読み続けた。何度も々繰り返し読んだ。同じ頁の同じ行で必ず泣いた。そうさせる言葉が幾つも散りばめられている。巻末に書き下ろし小説が掲載されている。その世界観は私が大好きな中村文則を彷彿とさせる。俳優が書いた単なるタレント本と勘違いされては困る。多くの人に(できれば本人にも)何か感じて欲しくて小難しい言葉でツラツラ感想を書いたがそんな自分が恥ずかしくてまた読み直した。時に淡々と時に溢れて止められない思いを実直にこの一冊に注ぎ込んだ藤原季節の魂に失礼な感想は書けないからまた読む。

  • 更夜

    「初舞台で僕が手にしたのは茨の道への片道切符だ」俳優、藤原季節。今、一番文才があると確信する役者。LINEブログでの長文ブログはいつも演じる事への不安と苦しみと喜びが語彙豊かに綴られ楽しみにしていました。この本は写真集でなはく10万字に及ぶ一人の役者の記録です。宮沢賢治の朗読も定期的にしているように本には宮沢賢治の詩が沢山引用され、ただのタレント本ではありません。好きな事を仕事にして、続ける事の苦しみ、寂しさ。一見華やかな芸能界での片隅で演じる事に悩み続けて、もっといい役者になってほしい。

  • KON

    毎日少しずつ大切に読んでいきたい。

  • a.i

    ★★★3年半くらい前のドラマで、なんだかとても印象に残る演技をする人だなと思ったのが最初。それからほかのドラマでも、やっぱりこの人の演技すごくいい!と思って、一昨年この本を購入。なのに1年以上積読していて、やっと今日読むことができた。所謂タレント本の類ではない。よい文章を書くし、演技とも繋がっているなぁと思った。

  • うわぁーー。2週間かけて、大事に大事に、やっと、読了しました。こんな文字数制限があるところでこの本を読んだ感想が収まるわけないんだけれども、一つ言えることは、この“めぐるきせつ”を読んで、私は俳優・藤原季節がもっともっと好きになったし、この本を読む以前に、この本に書かれていた内容をほとんど知らなかった私がこの人のお芝居やブログの文章だけでここまで惹かれていた理由が詰め込まれていた気がして、読み進めながら、答え合わせをしている感覚になった。読みながら涙が止まらなくなる箇所がいくつもあって、私がこの人に出逢っ

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