信託登記の理論と実務

最新の理論と最先端の実務を登記実務と一体として詳解した待望の書！資産の流動化・証券化、高齢社会における財産管理とその有効活用、倒産隔離機能の活用として注目される信託の最新事情と利用の増大に対応させて大幅改訂！法律関係、信託の仕組みから活用の実際にまで論及。

目次 : 第１編　総論/ 第２編　各論（不動産信託・債権信託・後見信託と遺言信託/ 信託の活用とその種類/ 信託制度と登記との法律関係/ 信託の登記の構造/ 信託に関する各種の登記と問題点/ 信託に関する登記の申請構造/ 申請（嘱託）書式および登記記載例/ 登記先例からみた信託の登記）

【著者紹介】
藤原勇喜 : 昭和１８年２月愛媛県生まれ。昭和４２年３月中央大学大学院法学研究科卒業。昭和４２年４月法務省入省。昭和５８年４月法務省民事局第三課補佐官。昭和６１年４月法務省民事局第一課補佐官。昭和６３年４月法務総合研究所教官兼任。平成２年４月岡山地方法務局次長。平成３年４月法務省民事局民事調査官。平成５年４月法務省民事局登記情報管理室長。平成６年４月高松法務局民事行政部長。平成７年８月東京法務局民事行政部長。平成８年４月東京法務局総務部長。平成９年４月仙台法務局長。平成１１年４月退職。平成１１年８月公証人（大宮公証センター）。平成１２年４月日本文化大学法学部非常勤講師（民法、破産法）。平成１４年４月民事法情報センター理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）