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ISBN 10 : 4844377248
Content Description
過酷な紛争地にも、私たちと同じ日常があり、人生がある。違うのは、その日常がある日突然破壊され、多くの人々の「明日」が失われてしまうこと。それでも翌日にはまた、生き残った人々の暮らしが始まる。パレスチナを20年近く取材してきたジャーナリストによる「紛争地で生きる人々」を追った入魂のルポルタージュ。
目次 : 序章 一九八〇年代、大阪・在日の街/ 第1章 二〇〇二年冬、パレスチナ/ 第2章 二〇〇五年冬、メディアに飽きられた戦争/ 第3章 二〇〇六〜二〇〇八年、ユダヤ人の声/ 第4章 二〇〇七年夏、レバノンのパレスチナ難民/ 第5章 二〇〇七年、大阪市生野区/ 第6章 二〇〇八年夏、停戦中のガザ/ 第7章 二〇〇九年冬、ガザ戦争/ 第8章 二〇一四年夏、ガザからの電話/ 終章 二〇一五年、目が覚めたらまた一日が始まる
【著者紹介】
藤原亮司 : ジャーナリスト(ジャパンプレス所属)。1967年、大阪府に生まれる。1998年からパレスチナ問題の取材を続けている。他に、シリア内戦、レバノン、コソボ、アフガニスタン、イラク、ヨルダン、トルコなどにおいて、紛争や難民問題を取材。国内では在日コリアン、東日本大震災や原発被害の取材を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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チェアー
読了日:2016/08/01
Humbaba
読了日:2016/06/24
ア
読了日:2024/04/21
lily
読了日:2020/04/30
林克也
読了日:2016/08/30
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