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タロ・ジロは生きていた 南極・カラフト犬物語

藤原一生

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877865047
ISBN 10 : 4877865047
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
菊池徹 ,  

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • シルク

    読みながら、胸が詰まって、涙がぽたぽた頁に落ちた。鎖でつながれた犬達の姿、逃げることも出来ず苦しんで死んでいったんだろう彼らの、最期の姿が目に浮かんで。その遺骸の上に、雪が降り積もって行ったのだろうと思うと。……1956年、南極に観測隊が入った。彼らは20頭ほどの犬を連れていた。1958年、氷に閉ざされた昭和基地に15頭の犬が残された。一匹一匹、太い鎖に繋がれたまま。先に脱出した隊員達は苦楽を共にした犬の救出を願ったが、基地に戻ることは不可能だった。犬達の生存は絶望しされていた……という記録。

  • ゆにす

    小学生向けとなっていますが、難しいと思いました。まず、文字が小さい。本編が始まる前の前置きの文章が多い。だから時間軸が混乱する。用語の説明がもっと丁寧でないとわからないです。

  • ︎💓ひかる💓

    1956年「宗谷」は一路南極へ向った。カラフト犬15匹も鎖を付けたまま置き去りに…。ただ、食料がないという理由で…命を…見殺しに。ウランの石を発見した、ウランって石なんだぁ…毒団子まで作って犬たちのいのちを…。アザラシ等に襲われ逃げたのではないか説、生きる為に鎖を噛み切ってまで逃げたのではないか説。とにかくタロとジロは生きていた。

  • mituko

    「南極犬モノ」を一度も読んだことがなかったので、図書館で目に入ったものから手にとってみた。小学生向けの本らしく、第一次越冬隊の一年と、第二次越冬隊がこない冬を、ざっくり書いてある。モノクロだが写真も多め。

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